キャットフード勉強会 古川
ナウフレッシュ(NOW FRESH)の口コミ評価、評判、おすすめ商品を徹底解剖!
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本日のテーマ
インターペットなどでも見ることのできる、カナダのナウフレッシュ(NOW FRESH)について猫田さんに聞いてみました!
カナダのペットキュリアン社のブランド
グローバル ペット ニュートリション株式会社が輸入総代理店を務めるカナダのペットキュリアン社の商品がナウフレッシュです。
ペットキュリアン社は1999年より家族経営で運営してきたカナダのペットフードメーカーです。ナウフレッシュ以外にもGO!も見かけることは多いのではないでしょうか。このGO!も同じペットキュリアン社の商品で、他にもGATHERという商品があります。
ナウフレッシュ グレインフリー アダルトキャット
ナウフレッシュ(NOW FRESH)
¥1,485
(2025/09/27 21:47:25時点 Amazon調べ-詳細)
穀物 | グレインフリー |
ポイント | 豊富な生肉と野菜やフルーツ |
実売価格 | 5,616円/1.81kg |
1kgあたり | 約3,103円 |
第一原料 | ターキー生肉 |
生産国 | カナダ |
メーカー | カナダ |
販売元 | グローバル ペット ニュートリション株式会社 |
原材料からみた考察
ターキー生肉(骨抜き)、エンドウ豆、ポテト、乾燥鶏卵、エンドウ豆粉、ポテト粉、ナチュラルフレーバー(チキン由来)、キャノーラ油、ココナッツ油、サーモン生魚(骨抜き)、ダック生肉(骨抜き)、フラックスシード、エンドウ豆繊維、アルファルファ、トマト、リンゴ、ニンジン、カボチャ、スイートポテト、スクワッシュ(カボチャ類)、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、カッテージチーズ、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、DL-メチオニン、リン酸、タウリン、塩化コリン、ビタミン類(ビタミンEサプリメント、ナイアシン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、硝酸チアミン、ビオチン、ビタミンAサプリメント、d-パントテン酸カルシウム、β-カロテン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12サプリメント、ビタミンD3サプリメント、葉酸)、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、タンパク質キレート鉄、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、タンパク質キレート銅、タンパク質キレートマンガン、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、L-リジン、塩化カリウム、ユッカシジゲラ抽出物、L-カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
ターキー生肉を第一原料として、サーモン生肉、ダック生肉も配合されたキャットフードですね。
ターキはーヘルシーなイメージがあります。ダックはあひるですか…?
そうですね。ターキーはチキンよりもヘルシーで作り方次第では脂肪を抑えられます。ダックは日本ではあまり聞きませんが、海外ではよく使われています。飼い慣らされた鴨のことで、家鴨とも言いますね。こちらは脂肪分が多く、パワーのある原材料です。
脂肪の少ないターキーとダックを混ぜる意味はなんですか?
単一原料でもよかったように感じますが、ターキーはかなりヘルシーなのでカロリーでのサポートかもしれませんね。
フルーツ、ベリー類が豊富で、カッテージチーズのように珍しい原材料もありますね!
フルーツ、ベリー類の多さは魅力ですね。カッテージチーズは非常に珍しいと思います。豊富なビタミンとミネラルが魅力ですが、脂肪分と塩分には注意が必要です。
その他に乳酸菌も配合され、腸内環境の改善、維持にも注目しているようです。
ナウフレッシュ グレインフリーの成分表
成分(保証分析値) | たんぱく質 | 31.0%以上 |
| 脂質 | 18%以上 |
| 粗繊維 | 3.5%以下 |
| 灰分 | 6.5%以下 |
| 水分 | 10.0%以下 |
| リン | 0.6%以上 |
| マグネシウム | 0.09%以上 |
| タウリン | 0.24%以上 |
| L-カルニチン | 100mg/kg以上 |
| オメガ6脂肪酸 | 2.8%以上 |
| オメガ3脂肪酸 | 0.5%以上 |
| プロバイオティクス
(アシドフィルス菌・フェシウム菌) | 198,000,000CFU/kg以上 |
エネルギー | | 387.2kcal/100g |
パッケージに穴が空いている?ピンホールの理由
ナウフレッシュにはパッケージに空気穴が空いています。針で開けたような穴でピンホールといい、輸送時に大量の袋が積み重ねられた時や空輸の際に破裂しないように空気が逃げる仕組みになっています。技術上は空気は出ていくばかりで、入ってくることはほぼないので安全という考え方で昔から使われていましたが、湿気の多い日本では向いていないと考えています。
同社のGO!もピンホールが空いていることを確認していますので、ペットキュリアン社の仕様なのだと思います。
空気穴ですか!?それでは全く密封できないですよね。日本では考えられない仕様ですね。
私も初めて知った時は驚きました。この仕様が日本で売れるわけがないと思っていましたが、それなりに売れていました。気付いていない方や気にしない方も多いのかもしれません。今現在は改良されているかもしれませんので、確認してみてください。
まとめ
- カナダのペットキュリアン社のグレンフリー
- ヘルシーなターキーが主原材料
- 豊富なフルーツ、野菜、ベリー類が魅力
- パッケージに空気穴が空いている
原材料にもこだわっているように思えますが、パッケージに空気穴が空いていては日本では湿気でカビの原因になりそうですし、密閉されているものに比べれば酸化は早く進むと予想できます。この点は今後確認していく必要がありそうです。
ナウフレッシュ
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