エルモ（ELMO）キャットフードの口コミ評価、評判、おすすめ商品を徹底解剖！

確かに私は子猫をお迎えした時にペットショップでエルモを食べさせていたと聞きました！

ショップ店員さんには食いしん坊な子だと聞いていたので、エルモキャットフードへの食いつきも良かったのだと思います。

ただエルモキャットフードがペットショップや店頭に置かれているところは見たことがありません。定かではありませんが、通販サイトのみの販売なのかもしれません。

そのため、エルモキャットフードの購入には通販サイトやメルカリなどを利用されている方が多いように思います。

エルモキャットフードのラインナップは以下の種類があります。

そうですね。楽天やAmazonなどを覗いてみても、日本で販売されているのは子猫用のグローアップだけのように思います。成猫用のみならわかりますが、これは珍しいですね。

エルモシリーズは世界80か国に輸出されていて流通も多く見られるので、日本以外では他の種類のキャットフードも販売されているかもしれませんね。 

久しぶりにチェックしてみたところ、インドアとユリナリーもAmazonで販売されていました！

インドアは室内飼い猫用、ユリナリーは健康な尿維持が目的なので、成猫やシニア猫にも与えられるラインナップとなりました。

イタリアの大手企業、MONGEグループのMonge&C.S.p.a.社が製造するエルモ（ELMO）キャットフード。

イタリアのペットフード事情。犬猫の殺処分0の国！法規制や動物愛護意識について解説

2021年9月15日

国内へ輸入を行っているのは、東京都に本社をおく株式会社ATSU.Tradingです。埼玉川口市に物流センターを持っており、エルモキャットフードも通信販売を中心に販売を展開しています。

はい。たくさんの商品を扱っており、シリーズも多いです。大企業ということで自社で原材料の選定から品質管理まで行っており、世界80か国へ輸出する物流の確保もさすがと言えます。

エルモはドッグフードも販売されているのでエルモドッグフードが気になっている方は姉妹サイトのドッグフード勉強会を見てみるといいと思います。

すべての原材料をイタリアで調達し、完全なイタリア産のキャットフードとして仕上げられたエルモキャットフード。

日本で流通している子猫用のグローアップについて詳しく見ていきます。

1kgあたり2,000円台のキャットフードが多い中、エルモキャットフードはコスト面で負担の少ないキャットフードかと思います。

コストの低い穀物を使用したり、原材料をすべて国内で揃えることで原材料の輸送費などを削減できたのでは無いでしょうか。 

まず、すべての原材料をイタリアで取り寄せているという点で原材料の原産国への安心は大きいのではないでしょうか。

鶏肉が主原料で36％使用されています。内訳としては10％が生肉、残りの36％が乾燥肉です。腸内の環境を整えるビール酵母やオリゴ糖、加水分解酵母などを使用している点は子猫の腸内環境に配慮したレシピという印象を受けます。

中国産原材料が含まれていないかという心配は払拭されますね。

気になる点はありますか？

はい、ただトウモロコシはアレルゲンになりやすい穀物なので、消化器官への負担とアレルゲンとしてのリスク、両方に心配があります。

アレルギーの少ない猫や穀物が体に合っている猫には、問題のないレシピだと思います。

高脂肪・高カロリーであること自体は子猫にとってそこまで悪いことではありませんが、カロリーが高いのは脂質が高いこともですが糖質が多いというのも考えられます。

タンパク質量は34％としっかりあるので問題ないかと思いますが、植物性タンパク質がどのくらいの割合を占めているかが気になるところです。