本日のテーマ

ペットベーカリーが販売するニュージーランド産ナチュラルペットフード!
ついついパッケージに目を奪われてしまいますが、中身や販売しているメーカーについてはどうなのでしょうか?今回の猫田さんに解説してもらいます!
(当記事執筆時は日本未発売でした)
ニュージーランドの新興ペットフードメーカー
New Origin NZ Ltd販売のペットベーカリー



パッケージの可愛さもさることながら、グレインフリーでニュージーランド産の原材料のみを使用した高タンパクな総合栄養食ということで、中身にも注目したい総合栄養食キャットフードです。
ただ、残念ながら今のところ日本での販売はなく、代理店はもちろん、通販サイトや並行輸入等の販売もまだ見られません。


ペットベーカリーのラインナップ
キャットフードは5種類
- ビーフ&フィッシュ
- チキン&フィッシュ
- フィッシュフィースト
- ラム&フィッシュ
- スーパーブースター


すべてフリーズドライ(真空凍結乾燥技術)でつくられています。フリーズドライは、加熱や加工調理などで失われてしまう本来の栄養素や風味を最大限に保てる魅力的な製法です。
味は牛・鶏・魚・ラム(羊)がそれぞれメインになった種類が展開されていて、いずれのフードにも魚が含まれています。

フリーズドライ チキン&フィッシュ

穀物 | グレインフリー |
ポイント | ・フリーズドライ ・高タンパク質 ・原材料すべてニュージーランド産 ・グレインフリー |
第一原料 | チキン |
実売価格 | 50g:1,870円(税込) 150g:3,850円(税込) |
1㎏あたり | ー |
生産地 | ニュージーランド |
メーカー | ニュージーランド |
販売元 | New Origin NZ Ltd |
原材料からの考察



確かにジウィピークはペットベーカリーのレシピと共通点が多いですね。同じニュージーランド産で、レシピはほぼ動物原料で構成。フリーズドライ製法でつくられていて、グレインフリーかつ高タンパクという点で評価の高いジウィピークと似たキャットフードとも言えます。
違う点としては、マッカレル(サバ)やホキ(タラ目の魚)や、卵も含まれる点でしょうか。

成分表
成分(分析値) | 粗タンパク質 | 43%以上 |
粗脂肪 | 32%以上 | |
粗繊維 | 3%以下 | |
タウリン | 0.32%以上 | |
水分 | 5%以下 | |
カルシウム | 3.7% | |
リン | 2.8% | |
カリウム | 0.7% | |
ナトリウム | 0.43% | |
マグネシウム | 0.46% | |
EPA+DHA | 0.27% | |
エネルギー | 100g | 457.6kcal |

非常に高タンパクかつ高脂肪で、栄養価が高いことがわかりますが、ほぼ動物原料ということもあって繊維量は3%と少ないですね。水分量が5%なので、日本のように湿度の高い国での保管には優れているのではないでしょうか。
まとめ
- ニュージーランド産の新興ペットフードメーカー
- フリーズドライでほぼ動物原料
- すべてニュージーランド産の原材料を使用
- 高品質なフードだが成分が詳しくわからない
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