本日のテーマ
日本販売開始から約1年のワイルドキャット。とても可愛いパッケージながら50%を超える粗タンパク質など非常にパワフルなキャットフードです。
目次
【2021年3月】代理店の株式会社フロントベルがドイツからの輸入販売を中止
今のところ確認できていません。ワイルドキャットを取り扱っていた通販サイトなどもフロントベルから卸していたようでどのサイトでも終売となっています。
ワイルドキャットはヨーロッパの中でも特にペットフードへの基準が厳しいとされるドイツ産のキャットフードだったので非常に残念です。今回の中止で日本で正規ルートで輸入された商品の購入は難しくなります。
可愛いのに力強いドイツのワイルドキャット
名前もオリジナリティが感じられます。
- Andhra
アンドラ:10種類の魚 - Bhadra
バドラ:55%以上の馬肉 - Cheetah
チーター:鹿肉をメインにチキン、ターキー、サーモン - Etosha
エトーシャ:鶏肉 - Karoo
カルー:ウサギ肉をメインにチキン、ターキー、サーモン - Rani
ラニ:キジ肉、カモ肉
どのキャットフードもグレインフリーで、パッケージは一律500gの一種類で1,944円(税込)です。
Etosha エトーシャ (鶏肉)
原材料からみる考察
特徴は乾燥鶏肉70.5%、鶏肉8.5で合計79%、これに加えて鶏脂肪もありますから、鶏肉原料だけで80%以上含まれているキャットフードです。
さらに亜麻仁、フェンネル、キクイモ濃縮物、ブラックベルー、ラズベリー、ブルーベリー、黒スグリ、エルダーベリー、チョークベリー、乾燥クランベリー、タイム、マジョラム、オレガノ、パセリ、セージと豊富なハーブ、スパイス、フルーツが使われています。
豊富な肉原料でグレインフリー、ハーブやフルーツと、味や匂いは違いそうですが方向性は同じように感じますね。
グレープシード抽出物にはプロアントシアジンという成分が含まれていて、強い抗酸化力があるようです。
Etosha エトーシャ 成分表
成分(保証分析値) | 粗タンパク質 | 51% |
粗脂肪 | 24% | |
粗繊維 | 2% | |
粗灰分 | 12.5% | |
水分 | 7% | |
カロリー | 394.75kcal/100g |
なんと粗タンパク質が51%と50%を超えています。ドライフードでここまでのタンパク質は珍しいかと思います。
また脂肪も24%あることからもパワフルなキャットフードであると予想できます。
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