本日のテーマ
2019年5月から発売を開始したキアオラキャットフードについて、新製品だからこそわかりにくい口コミ評判や成分などを猫田さんに解説してもらいました!
キアオラは2019年5月に新発売のキャットフード
キアオラキャットフードを販売するレッドハート株式会社
画像引用:レッドハート株式会社
レッドハート株式会社は本社を神戸に置く会社で、ジウィ・ピークの正規輸入を行う日本総代理店の一面もあります。
また、他にもペット用シャンプーやおやつの販売やドッグトレーニングなど、ペット関連の事業を展開している会社であることは間違いないですね。
キアオラキャットフードのラインナップと特徴
キアオラキャットフードは国らしさが出たラインナップになっています。 自由放牧で育てられたニュージーランド産・オーストラリア産の原材料を使用したグレインフリーフードです。 キャットフードの販売サイズはそれぞれ300g・900gの容量となっていますね。
そうですね。1.5kgや1.8kg換算で価格を出してみると、プレミアムフードの中でもやはり高い印象です(笑)
900g×2のセットの販売もありますが、1.8kgで5,700円となっています。
キアオラキャットフード ラム&レバー
穀物 | グレインフリー |
ポイント | ・ポテトフリー ・ニュージーランドで自然放牧の中牧草を食べて育ったラムを使用 |
実売価格 | 1,150円/300g 2,800円/600g |
1kgあたり | 約4666円 |
第一原料 | ラムミール |
生産国 | ニュージーランド |
メーカー | 日本 |
販売元 | レッドハート株式会社 |
原材料からの考察
キアオラキャットフードのラム&レバーは、メインにラムやラムのレバーを使用したキャットフードですね。
キアオラはグレインフリー(穀物不使用)だけでなく、ポテト(ジャガイモ)フリーとなっています。血糖値や糖尿病への配慮もうかがえます。
気になる原材料としてはビネガーがあります。普通に考えれば酢になりますが、どんな目的で加えたのかは気になるところです。
pHを酸性に傾けるために使用しているでしょうか…?それならストルバイト対策を考えているのかもしれませんね。
成分表
たんぱく質 | 30.0%以上 |
脂質 | 18.0%以上 |
粗繊維 | 4.0%以下 |
灰分 | 10.0%以下 |
水分 | 9.0%以下 |
カロリー | 382kcal / 100g |
タンパク質は30%とキャットフードの中でもそこまで多くはない量ですが、脂質量は18%と普通から少し高めの値です。
ミネラル量(灰分)が10%と少し多めになっていますが、マグネシウムやリン、カルシウムの量については記載がないので、気にされる方はいるかもしれませんね。
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うちのニコには重かったのか初回からあまり食いつかず。むしろ14歳のココの方が食べたがっていましましたが、残念ながら今は療法食を与えているので、1回きりの購入になりました。
鶏肉にアレルギーのある子猫でしたが、キアオラは荒れたりしないし下痢もないので、しばらく与えています。最近ちょっと飽きてきたみたいなので他のものも検討中ですが、これからも続けたいです
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