キャットフード勉強会 鈴木
日本のみのりの口コミ評価、評判、おすすめ商品を徹底解剖!
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本日のテーマ
日本国内の素材にこだわった国産プレミアムキャットフード「日本のみのり」について今日も猫田さんに意見を聞いてみたいと思います!
日本のみのりというキャットフードについて
日本のみのりキャットフード
日本のみのりキャットフードは、サンユー研究所が企画・販売している国産プレミアムキャットフードです。
販売は200g・800gと他のキャットフードに比べて少ない量での販売となっているんですね。
サンユー研究所
日本のみのりというキャットフードを製造するサンユー研究所は、創業40年、ペット用サプリメントの企画・製造を行ったり、動物園用の飼料を販売しています。動物の食関連の事業を展開しているようです。
横浜動物園ズーラシアや上野動物園とも取引してるんですね!
牛肉メインに魚や海藻も配合
日本のみのりキャットフードから販売されているキャットフードの種類は今のところ1種類で、牛肉をメインテイストにタラやカツオ、海藻なども配合したキャットフードとなっています。
日本のみのりキャットフード
¥1,099
(2024/11/21 07:32:17時点 楽天市場調べ-詳細)
穀物 | 玄米 |
ポイント | ・国産素材
・産地を表示 |
実売価格 | 879円~(200g)
1,980円~(800g) |
1kgあたり | 2,475円 |
第一原料 | 牛肉(牛肉粉、ビーフエキス) |
生産国 | 日本 |
メーカー | 日本 |
販売元 | サンユー研究所 |
原材料からの考察
牛肉粉(国産)、ビーフエキス(国産)、玄米(山形県:減農薬米)、魚粉(国産:スケソウダラ)、鶏レバー(山形・宮城県:米沢郷牧場)、鰹節(国産)、昆布(北海道産)、卵殻カルシウム(国産)、食用牛骨カルシウム(国産)、ビタミン・ミネラル類(グルコン酸亜鉛、ビタミンE、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅、ビタミンD、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸)
産地をすべて表示している点にすごく安心感を持ちました。牛肉をメインに使用するキャットフードは、チキンや魚ベースのキャットフードに比べて少ないですよね。
そうですね。原材料の産地を細かく記載しているキャットフードメーカーはまだまだ少ないです。
牛肉はタンパク質も脂質も豊富なので、猫のエネルギーには申し分ありませんが、チキンなどに比べて脂質が多いため肥満気味の猫には、与える量に注意が必要かもしれません。
確かに牛肉は脂が多いですよね。穀物の玄米も含まれていますね。
はい、玄米は減農薬米を使用しているということで残留農薬への配慮もされているのではないかと思います。穀物なのでグレインフリーではありませんが、米は穀物の中でアレルゲンになりにくい材料なので、他の穀物よりもアレルギー反応が出る確率は低いと言えます。
成分表
成分(保証分析値) | 粗タンパク質 | 50.0%以上 |
| 粗脂肪 | 14.0%以上 |
| 粗繊維 | 1.0%以下 |
| 粗灰分 | 7.0%以下 |
| 水分 | 5.0%以下 |
代謝エネルギー(ME) | 100gあたり | 418kca |
タンパク質が50%を超えるキャットフードは非常に珍しいですね!それでいて脂質は14%ですから、猫のエネルギー源を確保しながらヘルシーなレシピになっているのではないでしょうか。
ほんとだ!私もタンパク質で見るのは30%前後です!あ、でも粗繊維は1%以下と低くなっていますね。
そうですね。繊維は猫の腸内を掃除して便通を促すという意味で重要な役割を果たすので大体3%くらいは配合されているのが一般的なので、少ない印象を受けます。また水分量も少ないですね。
他のキャットフードをみると水分量は8~10%くらいですもんね。日本のみのりはカリカリ度が高いということですかね。
そうとも言えます。猫は水分を摂取するのが苦手な猫が多いので、水分量が少ないキャットフードを与える場合は特に、きちんと水やウェットフードで水分を補給させてあげることが重要になりますね。
日本のみのりキャットフードまとめ
- 国産の素材を使用、産地を記載
- 非常に高タンパク、低脂質
- 繊維量と水分量が少ない
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