本日のテーマ
スペインが原産のファームネイチャー(Farm Nature)キャットフード。ヨーロッパ原産で可愛いパッケージが目を惹きますが、日本国内ではほとんど販売されていないキャットフードです。
ファームネイチャー(Farm Nature)は、スペインのメーカーが製造するスペイン産のキャットフードです。
ドッグフードもあり、犬用フードの方が種類は充実していますよね。
ドライタイプのキャットフードは「チキンとアップルとパンプキン」の1種類のみですが、猫用のウェットフードは4種類の販売があります。
- カニすり身入りマグロ
- リンゴとブラックベリーウサギ
- トマトと海の魚
- 鶏肉とパースニップとカボチャ
ただいずれも日本での販売は行っていません。ただヨーロッパを中心に15ヵ国に輸出しており、日本以外でなら購入できることもあるかもしれません。
チキンとアップルとパンプキン(Chicken With Apple and Pumpkin)
穀物 | コーン・米・大麦 |
ポイント | グルテンフリー |
実売価格 | 日本未発売 |
1kgあたり | 日本未発売 |
生産国 | スペイン |
メーカー | スペイン |
販売元 | 日本未発売 |
スペイン産のキャットフード、ファームネイチャー(Farm Nature)から販売されているドライフードは「チキンとアップルとパンプキン(Chicken With Apple and Pumpkin)」の1種類です。販売サイズは2.5kgおよび18kgという、かなり大容量キャットフードのようです。
日本で販売されるなら、この量は多すぎると感じる方も多いかもしれませんね…笑
原材料からの考察
脱水鶏肉および脱水七面鳥(25%)、コーン、グリーンピース、米/大麦、鶏油(7%)、新鮮な鶏肉(6%)、脱水サーモン(2%)、加水分解鶏レバー(1%)、ビートパルプ、魚油(0.5%)、酵母、ミネラル物質:リンゴ(500mg/kg)カボチャ(500mg/kg)ローズマリー(500mg/kg)チコリ(500mg/kg)
鶏肉と七面鳥をあわせて39%配合し、炭水化物源にはグリーンピースや米、大麦などを使用しています。サーモンや魚油なども使用しています。酵母やビートパルプが使用されていることから、猫の腸内環境や便についても考えられているのではないかと思います。
成分表
成分(分析値) | 粗タンパク質 | 30% |
粗脂肪 | 15% | |
粗繊維 | 2.75% | |
粗灰分 | 8% | |
カルシウム | 1.9% | |
リン | 1.35% | |
オメガ3脂肪酸 | 1.22% | |
オメガ6脂肪酸 | 2.9% | |
カロリー | 100g | 387.5kcal |
タンパク質量と脂質量は平均的ですが、豆類や穀類、ビートパルプなどを使用しているにもかかわらず粗繊維は3%を切っているのは気になるところです。
他に気になる点はありますか?
オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の割合は5:1~10:1が適正と言われていますが、ファームネイチャーのキャットフードはオメガ6:オメガ3=2.3:1でオメガ3脂肪酸が多い比率となっています。
ファームネイチャー(Farm Nature)まとめ
- スペイン産グルテンフリーキャットフード
- 15ヵ国で販売をおこなっているが現在日本での販売はなし
- 情報や口コミが少なく日本猫に合うかは分からない
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ファームネイチャー
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