目次
2025年11月よりファインペッツは事業を再開!

2024年、ファインペッツは輸入販売元である株式会社EVERYONE’Sの破産により、キャットフードなどすべての商品を販売終了していました。
しかし、2025年11月20日に株式会社CacomがFINEPET’Sブランドを承継し事業を再開することになり、大手販売サイト・楽天にて販売を再開。
2026年2月からは、公式サイトにてキャットフード「FINEPET’S CATFOOD KIWAMI」の販売が再開されました。
「ファインペッツ キャットフード極」について
| 第一原料 | 魚類(イワシまたはニシン) |
| 穀物 | 全粒米 |
| ポイント | 魚類(イワシまたはニシン)、鶏肉、アヒル |
| 実売価格 | 単品 1.5kg:7,150円 定期便 1.5kg:6,936円 2個セット 1.5kg×2:10,725円 |
| 生産国 | スペイン |
| メーカー | 日本 |
| 販売元 | 株式会社Cacom |
使用原材料はすべて”人間が食べられる品質”
ファインペッツ事業再開後に販売されているキャットフードは「ファインペッツ キャットフード極」1種類のみ。
原材料はすべて人間が食べられる品質で、スペインHACCP基準が満たされています。
また、日本の動物検疫を通過した製品のみを輸入・販売され、原材料の選定から製造、輸入に至るまで一貫した品質管理が徹底された、世界基準の安心かつ安全なキャットフードです。
主原材料は魚類(イワシ又はニシン)、鶏肉
魚類(イワシ又はニシン)、鶏肉、全粒米、アヒル肉、ポテト、エンドウマメ、ビール酵母、鶏脂、サーモンオイル、リンゴ、チコリルート、天然酵母、海藻類、グルコサミン、ユッカシジゲラ、クコの実、コンドロイチン硫酸、ターメリック、フェンネル
ファインペッツ キャットフード極は、魚類(イワシ又はニシン)、鶏肉、アヒル肉を中心に原材料の8割を肉類が占めています。
猫本来の肉食性を意識し、高タンパクかつ高消化吸収設計のキャットフードです。
人工保存料・着色料は不使用。

成分表
粗タンパク質29%、代謝エネルギー3,950kcal/kgと、動物性原料中心のレシピにより、効率よく栄養を吸収できるキャットフードです。
| 成分(保証分析値) | 粗たんぱく質 | 29% |
| 粗脂肪 | 16% | |
| 粗繊維 | 2.5% | |
| 灰分 | 6% | |
| 水分 | 8% | |
| 代謝エネルギー量 | 3,950kcal/kg |
ペットを長生きさせることが一番の目的のキャットフード
ファインペッツの目的は「ペットを長生きさせること」、「社会貢献や環境保全を考えること」、「リーズナブルであること」です。
スタート時の1994年、日本のペットフード業界は発展途上でした。その頃から少しずつ変わっていく日本のペットの実情をみながら、上記の目標が掲げられたそうです。
ペットフードは安価とプレミアムの二分化しています。
原材料費を考えて安価にはできないものの、少しでもリーズナブルなプレミアムフードを作ることで、安価なフードを購入している方々が手に取ってくれればペットが長生きすることにも繋がり、継続して購入できると考えられました。
ファインペッツ キャットフードの成り立ち





オリジナルキャットフードを作った理由は、エシカル(環境保全や社会貢献に配慮)でリーズナブルなフードを作りたかったからということです。確かにチャンピオンフーズ社の製品はオリジンを始め、アカナなど高品質ではありますが、高価格帯のものが多くなっています。
エシカルな部分はチャンピオンフーズ社も問題がありませんが、価格帯は下げるとなると品質を下げるか、配合物を変える、配合バランスを変える必要があります。チャンピオンフーズ社は地元の原材料にこだわっていますから、コスト削減は難しかったのかもしれませんね。
その点、品質を保ったまま価格を下げる努力をした製品がファインペッツということなんですね。
ファインペッツ キャットフードのレシピの歴史
| 第一原料 | 魚類(イワシまたはニシン) |
| 穀物 | 全粒米 |
| ポイント | 魚類(イワシまたはニシン)、鶏肉、アヒル |
| 実売価格 | 1.5kg:8,900円 3kg(1.5kg×2):17,500円 4.5kg(1.5kg×3):26,000円 6kg(1.5kg×4):34,500円 9kg(1.5kg×6):51,500円 12kg(1.5kg×8):68,500円 15kg(1.5kg×10):85,500円 18kg(1.5kg×12):102,000円 |
| 1kgあたり | 1.5kg製品:約5,933円 3kg製品:約5,833円 4.5kg製品:約5,777円 6kg製品:5,750円 9kg製品:約5,722円 12kg製品:約5,708円 15kg製品:5,700円 18kg製品:約5,666円 |
| 生産国 | オーストラリア → オランダ → スペイン |
| メーカー | 日本 |
| 販売元 | 株式会社エヴリワンズ |
株式会社EVERYONE’Sの破産前に販売されていたキャットフードは、1.5㎏で8,900円(税込)。レシピが変更される度に値上げされ、初代よりも2倍以上の価格で販売されていました。
穀物として全粒大麦を配合、ヒューマングレードの材料でアヒル肉やニシン、鶏肉を使用。当時のプレミアムキャットフードとしては高価格帯です。
原料からの考察
2016年11月にレシピの変更がありました。新旧のレシピを比べてみましょう。
<ファインペッツ オーストラリアレシピ>
鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米、鶏脂、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバー、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、チコリ抽出物、フラクトオリゴ糖、フラックスシード、ビール酵母、昆布、パセリ、ローズマリー、カモマイル、セージ、タイム、コリアンダー、セイヨウタンポポ、甘草、魚介類抽出物(グルコサミン0.03%)、プロバイオティクス(アシドフィルス菌、カゼイ菌、腸中菌、ビフィズス菌)、ユッカシジゲラ抽出物、コンドロイチン0.01%、ローズマリー、セイヨウイラクサ
アヒル肉、ニシン、全粒米、ポテト、鶏脂、フレッシュサーモンオイル、鶏肉、チコリ、グリーンピース、鶏レバー、植物性繊維質(豆類由来)、ビタミン(ビタミンE、ビタミンC、ナイアシン、イノシトール、ビタミンA、チアミン、Dパントテン酸カルシウム、ピリドキシン、リボフラビン、ビタミンK、ベータカロチン、ビタミンD3、葉酸、ビオチン、ビタミンB12)、ミネラル(亜鉛、鉄、銅、マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、ユッカシジゲラ、マンガンオリゴ糖、ボリジオイル、フラックスシード、Lカルニチン、イヌリン、プロバイオティクス
魚類(イワシまたはニシン)、鶏肉、全粒米、アヒル肉、ポテト、エンドウマメ、ビール酵母、ピートバルブ、鶏脂、サーモンオイル、リンゴ、チコリルート(フラクトオリゴ糖)、天然酵母(マンナンオリゴ糖)、海藻類、グルコサミン、ユッカシジゲラ、クコの実、コンドロイチン硫酸、ターメリック、フェンネル(魚肉、鶏肉共に生肉原材料を使用)


ファインペッツ 新旧 成分表
<オーストラリアレシピ 成分表>
| 成分(保証分析値) | たんぱく質 | 32.0%以上 |
| 脂質 | 21.0%以上 | |
| 粗繊維 | 5.0%以下 | |
| 灰分 | 6.5%以下 | |
| 水分 | 10.0%以下 | |
| 炭水化物 | 27.4%以上 | |
| 代謝エネルギー量 | 420kcal / 100g |
<オランダレシピ 成分表>
| 成分(保証分析値) | たんぱく質 | 32% |
| 脂質 | 20% | |
| 粗繊維 | 2.3% | |
| 灰分 | 8% | |
| 水分 | 8% | |
| 炭水化物 | - | |
| 代謝エネルギー量 | 427.2kcal/100g |
<スペインレシピ 成分表>
| 成分(保証分析値) | たんぱく質 | 29% |
| 脂質 | 16% | |
| 粗繊維 | 2.5% | |
| 灰分 | 6% | |
| 水分 | 8% | |
| 炭水化物 | - | |
| 代謝エネルギー量 | 395kcal/100g |


そうですね。タンパク質の値はまったく同じですが、穀物が量が少なくなった分、実質的に動物性タンパク質は多くなっていると考えられます。
全体的な変化としては、食物繊維や水分量が減って、脂質やミネラル(灰分)が増えています。カロリーも若干上がっていますね。
ファインペッツ輸入元・株式会社EVERYONE’S破産までの流れ
【2024年】FINEPET’Sキャットフード小粒・大粒が終売
![]()
引用元画像:終売に伴うご案内と価格改定について
FINEPET’Sキャットフードの小粒・大粒が在庫限りで終売とのことです。
近年において工場より出荷されるキャットフードが「粒が規格よりも小さい」「袋を開けた際の匂いが異なる」「品質が下がった」などのご指摘が挙がったが、残念ながら状況が改善される兆しは見られず、工場との契約を終了し、現在販売しているキャットフードを終売となったようです。
今後は新しい工場と契約する予定ですが、新工場での生産開始までには時間がかかるとのことで、その間は、在庫が比較的多く確保できている「FINEPET’S キャットフード極」の利用を勧めています。
ファインペッツが閉業?(2025年10月17日追記)
現在、ファインペッツ(FINEPET’S)公式サイトへのアクセス障害や、マイページ機能の不具合、電話がつながらない等の報告がされています。
公式サイトをアクセスしても「Service Unavailable..」とだけ表示されています。公式からの明確な説明は現時点で確認されておらず、一時的なシステム障害なのか、事業体制の変更なのかは不明です。
情報が更新され次第、こちらでも追記予定です。
ファインペッツ破産開始決定を受けたことが判明(2025年10月20日追記)
公式サイトへのアクセス障害や、電話がつながらない等のトラブルについて以前追記しましたが、ファインペッツを輸入販売する株式会社エブリワンズが破産開始決定を受けたことが判明しました。
2024年に海外の製造工場でシステムトラブルが発生し、キャットフードの生産がストップ。その影響で仕入れも販売も続けられなくなってしまいました。新たな製造委託先を探したものの、原材料の確保が難航し、最終的に事業の継続を断念したとされています。
これまでファインペッツを購入していた方は、すぐに代替となるキャットフードを探しましょう。成分や栄養バランスが近いキャットフードを選ぶと切り替えもスムーズです。
参考:(株)エヴリワンズ/破産開始決定<東京>ペットフード「FINEPET’S」
2025年11月より事業再開
2025年11月20日に株式会社CacomがFINEPET’Sブランドを承継し事業を再開することになり、大手販売サイト・楽天にて販売を再開。
2026年2月からは、公式サイトにてキャットフード「FINEPET’S CATFOOD KIWAMI」の販売が再開されました。
ファインペッツに似たキャットフードをお探しの方
ファインペッツが倒産したことによりフードジプシーとなった方が大変多く発生しているという報告を受けました。
一部ユーザーでは評判となっているようですが、弊サイトではマッサンペットフーズのエリザべスキャットフード、ロニーキャットフードをおすすめします。
ファインペッツ 極はオランダ製から終盤スペイン製へと切り替わりました。
原材料が近い
エリザベスキャットフード、ロニーキャットフードはベルギー製で、EU圏内は貿易圏の影響でEU内産の食材を使うことが多く、食材の品質は近いと予想できます。
どちらの製品も成長ホルモンや抗生物質を使用しない食材で、腸内環境を整える成分にこだわり、オリゴ糖などのプレバイオティクス、グルコサミン&コンドロイチンを配合し、フィッシュオイルや亜麻仁による皮膚被毛の健康維持も同じです。
AAFCO、FEDIAFの規定に沿った総合栄養食であり、全年齢対応の商品となっています。
主要原材料についてはファインペッツ 極は魚類(イワシまたはニシン)、鶏肉、アヒル肉ですが、エリザベスキャットフードはサーモン、ニシン、鶏肉がメイン、ロニーキャットフードは鶏肉がメインです。
ファインペッツ 極ではユッカシジゲラ、クコの実、ターメリック、フェンネルなどが含まれていますが、ロニーキャットフード、エリザベスキャットフードは40種類以上の食材を使用し、さらに多くの野菜やハーブが使用されているワンランク上のキャットフードといえます。
成分が近い
成分としてはロニー、エリザベスの方が若干粗タンパク質が高めですが、脂質、灰分、カロリーなど全体的な成分値は近い設計となっています。
またロニーキャットフード、エリザベスキャットフードの方が不飽和脂肪酸、ミネラルのバランスが良い傾向にあると考えられます。
| 成分 | ファインペッツ 極 | エリザベスキャットフード | ロニーキャットフード |
|---|---|---|---|
| 粗タンパク質 | 29% | 36% | 36% |
| 粗脂肪 | 16% | 16% | 20% |
| 粗繊維 | 2.5% | 4% | 3% |
| 粗灰分 | 6% | 8.5% | 8.5% |
| オメガ6脂肪酸 | 2% | 3.4% | 3.5% |
| オメガ3脂肪酸 | 0.8% | 0.7% | 0.6% |
| カルシウム | 1.3% | 1.0% | 1.0% |
| リン | 0.9% | 0.9% | 0.8% |
| カロリー100gあたり | 395kcal | 381kcal | 410kcal |
ロニーキャットフード、エリザベスキャットフードの方が安くて高品質
そしてロニーキャットフード、エリザベスキャットフードはこの大変な円安の中でも、まだ販売開始から10年で200円しか値上げしていない、可能な限り値上げしないことに力を注いでいるメーカーです。これはユーザーにとってはとても重要な決め手のひとつではないでしょうか。
200gのお試し商品もあります。当サイトでもおすすめしているキャットフードですので是非試してくださいね!
まとめ
- 2025年11月より事業再開
- スペインHACCP基準のキャットフード
- ペットを長生きさせることが目的
- グレインフリーではない
Submit your review | |
プレミアムキャットフードという種類を知って、ファインペッツが安いのでお試しにいいと聞き使用。それまであげていたスーパーで買えるキャットフードとそんなに違いはわからないですが、体に良さそうなので買い続けています。もう少し安くなればいいと思います。
最初はオーストラリア産?今はオランダ産?工場の場所がかなり変わってるのとレシピも変わったみたいです。初回1,080円ですが、翌月から3,704円なのでグレインフリーじゃないキャットフードだと結構高い方のキャットフードだと気付きました。品質は良さそうで、キャットフードに大きな不満はありません。同じ位の値段ならグレインフリーにした方がいいか悩んでます。
途中でレシピが変わったみたいで変更しようか悩んでいます。猫はいつも通りだったのでレシピが変わったことに気付きませんでした…定期で送られてくるので調べてもいませんでした。誰か良くなったのかとかわかりませんか?
旧レシピの時に初回500円位だったか安かったので試してみました。3ヶ月は続けるといいって書いてあったので半年位続けたんですが、特に変化はなかったので、高く感じたので他のフードに変えました。特に悪いところは感じませんでした。今はレシピも変わったみたいなのでどうでしょう?使ってる人がいたら教えて欲しいです。
口コミは即時公開されず、管理人により一括チェック、公開されます。





























































































































































