アーガイルディッシュ（ワトル・キャット）の口コミ評価、評判、おすすめ商品を徹底解剖！

オーストラリアのオーガニックペットフード、アーガイルディッシュについて解説してもらいます。

アーガイルディッシュは、日本生まれのオーストラリアのメーカーです。しかしアーガイルディッシュの名前の由来はなんとスコットランドのアーガイル柄だそう。アーガイル柄は非常にシンプルでありながら世界中で愛され、均等なバランスが取れており、メーカーがそういったキャットフードを作りたいと思ったことが由来のようです。

スコットランドが関係しているんですか？

詳しい繋がりはわかりません。1996年に創業し、現在はオーストラリアシドニーを拠点とした会社です。企業としてはWell Bred Careを掲げています。ペットにも環境にも優しい素養あるケアを目指しています。

そうですね。アーガイルディッシュにはあまり見られない原材料が多数使われています。玄米が入っているのでグレインフリーではありません。他に疑似穀物と呼ばれるアマランサスやキヌアも入っています。アマランサスはスーパーグレイン（驚きの穀物）とも呼ばれ、世界保健機構（WHO）が未来の植物と称しているほどで、実はアレルゲンになりにくい特徴を持っています。

アミキリ、クリーバーズ、スイートフェンネル…

アミキリは日本では獲れませんが世界的に獲れる魚です。クリーバーズはお茶にもなるハーブ、スイートフェンネルもハーブです。

成分を見るとタンパク質が36%なのに脂質が11%でとてもヘルシーですね！

ヘルシーと言われているキャットフードでもここまで脂肪を減らしてはいませんし、カロリーも350kcal以下とヘルシーですね。公式サイトでも脂肪分を通常より10～15%減らしたと書いてありますから、狙ってのことなのがわかります。

避妊、去勢した太りやすい犬猫や運動しない家猫にはいいかもしれませんね！

賞味期限が6ヵ月と短く、少量限定生産で余らせないようにしています。このため、ユーザーは手に入らない場合がある点が大きなデメリットのひとつになってしまっています。手に入らなければ他のフードを与えることになりますので、安定供給ができていないと与えにくいですね。

どこまで自然に逆らわずエコに作っていくのかはとても難しい問題なんですね。

キャットフードがオーガニック認定を受けていないのは残念ですが、しっかりとした考えを持って製造している熱意が伝わりました。

低脂肪低カロリーのキャットフードを探している方はアーガイルキャットを与えてみてもいいかもですね。