本日のテーマ
通常の猫に与えるシリーズがなく、体重管理用、お腹ケア、毛玉ケアの玄米レシピと療法食を販売しているブルーバッファロー。猫田さんに解説してもらいました。
<追記情報>2019年7月でブルーバッファロー製品の日本での販売が終了
店頭にも置かれるほどメジャーな製品だったのにですか!衝撃です!
ブルーバッファローの商品すべての販売が終了するんですか?
終了するのは「BLUEライフプロテクション・フォーミュラ」「BLUEウィルダネス」です。日本でのサポートは7月19日を持って終了です。
店頭や公式販売サイトからの購入も、在庫がなくなり次第、順次販売が終了となります。
アメリカに本社をおくBLUE社による販売戦略の見直しが今回の日本での販売終了のきっかけになったようです。
ですので日本以外にの国では購入も可能かと思います。ただ日本で正規輸入のブルーバッファローを買えることはしばらくなくなるでしょう。
玄米レシピと療法食の2シリーズ構成
そうなんです。グレインフリーチキンレシピやフィッシュ、鴨&ポテト、フィッシュ&ポテト、ターキー&ポテト、その他にウェイトコントロールなどもあります。
もともと玄米レシピに定評のあるブランドなので、メインレシピからの輸入となっているのかもしれませんね。
BLUE成猫用 体重管理用 チキン&玄米レシピ
穀物 | 玄米、大麦 |
ポイント | コールドプロセス製法で造られた色の濃い栄養価の高い粒のライフソース TMビッツ |
実売価格 | 3,942円/2kg |
1kgあたり | 約1,971円 |
第一原料 | 骨抜き鶏肉 |
生産国 | アメリカ |
メーカー | アメリカ |
販売元 | ブルーバッファロー・ジャパン株式会社 |
原材料からの考察
ライフソース TMビッツは栄養価を変えた粒で、熱による栄養価の損失を避けるためにコールドプロセス製法で造られた色の濃い粒です。これを混ぜることでトータルの栄養価を高めています。
そして繊維量はセルロースパウダー、トマトポマスで調整していると思われます。体重管理用なので、腸の健康を考え、排泄からしっかり行うという考え方からの配合ではないでしょうか。
プロバイオティクスの配合もあり、腸内環境を意識していることがわかります。カロリーだけでなく、体重管理を体全体で考えていることがわかります。
BLUE(体重管理用 チキン&玄米レシピ) 成分表
成分(保証分析値) | タンパク質 | 30.0%以上 |
脂質 | 9.0%以上 | |
粗繊維 | 9.0%以下 | |
灰分 | 8.5%以下 | |
水分 | 10.0%以下 | |
マグネシウム | 0.08%以上 | |
タウリン | 0.15%以上 | |
L-カルニチン | 150mg/kg以上 | |
オメガ3 | 0.3%以上 | |
オメガ6 | 1.5%以上 | |
カロリー | 327kcal/100g |
まとめ
- 本国ではグレインフリーレシピがあるが日本では玄米レシピのみ
- 体重管理用、お腹ケア、毛玉ケアの玄米レシピと療法食がある
- 体重管理用はカロリーだけでなく体、内臓など全体で体重管理をしていくタイプ
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ごはんとしてずっと買ってきたのに販売終了つらい…
体重が増えてきてデブ手前ぐらいになってきたので買ってみました。今まではグレインフリーばかり買っていましたが、うちの子は穀物入りの方が調子がよさそうです。食物繊維が多いからか便秘や毛玉も改善してきたように思います。あまり高い評価はされていませんが、うちの子にはあっていると思います。
2年続けてようやく標準体重に近づいてきました!フード自体は飽きずにぱくぱく食べているので不満はありません。
避妊してから太ってきていたのでダイエットフードを探していて近所のホームセンターにコーナーが作られていたのでブルーバッファローにしました。小粒で匂いは普通です。時々入ってる黒いライフソースビッツが好きみたいで、それだけ先に食べちゃいます!残ったものは1日に何回かに分けて食べきるって感じです。トイレはコロコロで匂いも少なめな感じです。
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