本日のテーマ

クラウドファンディングで始まったニャミー。トレーサビリティを重視したキャットフードです。
クラウドファンディングから誕生したNyummy



ニャミーは猫株式会社という全てが猫に向いている会社です。他には爪とぎベッド、手作り猫ちぐらの販売があります。しかしニャミー for ドッグというドッグフードも出ています。
会社名からも猫のことを愛していることが伝わってきますね。この会社では原材料のトレーサビリティという部分に最も注目して、キャットフードの製造販売を行っています。
Nyummy(ニャミー)

出典:Nyummy商品ページ
穀物 | 玄米、丸麦 |
ポイント | はっきりしたトレーサビリティ |
実売価格 | 1.5kg/6,286円(税込) |
1kgあたり | 4,190円(税込) |
第一原料 | 牛肉粉 |
生産国 | 日本 |
メーカー | 日本 |
販売元 | 猫株式会社 |
原材料からの考察

トレーサビリティを重視しているだけあり、全ての産地を開示しています。中には国産とだけ表示されているいうものもありますが、取れる時期などで変わるのでしょう。これらの原材料の加工方法や使用理由も一部公開しています。

出典:Nyummy商品ページ
こうした説明はとても素敵だと思います。原材料の使用有無や好みは各飼い主ごとにあるかと思いますが、原材料をどういう目的で使い、加工しているかを説明してくれているフードは珍しいので、もし好みでなかったとしても納得できるのではないでしょうか。好みの方であれば安心感も得ることができるかと思います。


まずグレインフリーではありません。しかし牛肉粉、鹿肉、鶏むね肉と、多彩な肉類に加え、ビーフエキス、鰹節、昆布といった旨味成分もプラス。食の考え方としては人間用のようなレシピにも見えます。やはりNyummyは「どういった原材料をどういった加工で作られているかを明確にしている」という点に限るのではないでしょうか。
Nyummy(ニャミー) 成分表
成分(保証分析値) | タンパク質 | 36%以上 |
脂質 | 14%以上 | |
粗繊維 | 1%以下 | |
灰分 | 8%以下 | |
水分 | 7%以下 | |
カロリー | 395kcal/100g |

成分から見ると粗繊維が1%以下というのはかなり少ない値ですね。ただし玄米、こんぶ、きな粉など食物繊維の入った原材料も見受けられます。
購入は単品か定期購入ですが、定期購入はなんと1年ごとに更新です。1年経つ前に食べなくなったら解約できるのかがわかりませんでした。もし途中解約ができない場合は、一回単品で試してみても定期に切り替えるというのは、猫の習性や気まぐれを考えるとハードルが高いかもしれません。
まとめ
- 袋から原材料、加工まで全てが国産
- トレーサビリティを重視している
- 牛肉粉、鹿肉、鶏むね肉と3種類の肉原材料

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銀のスプーン、サイエンスダイエット、ニュートロの順でこれまで利用してきました。バラエティ番組で紹介されたのをきっかけに試しにNyummyを購入しました。材料の仕入れ先が豪雨被災にあったりテレビ番組の影響で注文が殺到したのでしょう。注文してから1ヶ月弱して届きました。新しいご飯に切り替えの時は本来なら少しずつ混ぜて慣らさせないといけないのですが、私は最初はそのまま100%でだしてみます。サイエンス、ニュートロの時はすぐに食べたのですがニャミーは2匹とも口にせず…とくに3ヶ月の子は好き嫌いがなく何でも食べる子だったのに一切食べませんでした。ブレンドしてみても食べません。お湯で柔らかくしてもダメです。その匂いを嗅いで見ると嫌な匂いがしました。材料の仕入れ先の被災や注文の殺到で色々と大変だったのでしょう。あと猛暑で配送中に熱で商品が劣化してしまったかもしれません。実際に受け取った時に商品が熱く不安がありました。本来の品質では無かったのかもと私は推測してます。
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