本日のテーマ
ドッグフードのナチュラルハーベストシリーズを販売している会社が企画してアメリカで製造したキャットフード、カントリーロードについて教えてもらいました。
ドライフード以外にも多くのフードを揃えるメーカー
日本で企画され、海外で生産されているカントリーロード。フィーライン コンフォート インドアを筆頭に数種類のドライフードと、ウェットフード、サプリメント、ミルク、トリート(おやつ)などかなり豊富な種類を販売しています。犬用のナチュラルハーベスト、猫用のカントリーロードがあります。
ペットフードの開発、輸入、販売をされている千葉県の株式会社バンガードインターナショナルフーズが販売しています。
カントリーロード コンフォート インドア
穀物 | グレインフリー |
ポイント | 高タンパク、低脂肪、低カロリー |
実売価格 | 635g/1,620円 |
1kgあたり | 2,551円 |
第一原料 | チキン生肉 |
生産国 | アメリカ |
メーカー | 日本 |
販売元 | 株式会社バンガードインターナショナルフーズ |
現在3種類のドライフードが販売されているカントリーロードですが、その中でもメインとなるのがグレインフリーのフィーライン コンフォート インドア。
日本企画商品らしく、日本の飼育状態を考えて作られたキャットフードです。
例えば運動量が少ない室内猫に合わせた高タンパク、低脂肪、低カロリー使用。粗タンパク質が38%あるにもかかわらず、粗脂質は12%まで落としています。カロリーも100g辺り324kcal、3kgの成猫で換算すると145.8kcal/1日なのでかなりヘルシーです。
原材料からの考察
チキン生肉、乾燥チキン、乾燥七面鳥がメイン原材料として使われています。配分は公表されていませんが、粗タンパク質量が多いことからもそれなりに配合されていることが予想できます。
酸化防止剤も自然由来のものに徹底している印象です。
そして全ての原材料の生産地を公開している点がユーザーにとって好感が持てる点ではないでしょうか。米国産が多い印象で中国産原料は使われていません。
カントリーロード コンフォート インドア 成分表
成分(保証分析値) | 粗タンパク質 | 38%以上 |
粗脂肪 | 12%以上 | |
粗繊維 | 6%以下 | |
粗灰分 | 8.5%以下 | |
水分 | 10%以下 | |
オメガ6 | 3.7% | |
オメガ3 | 0.3% | |
カルシウム:リン:マグネシウム | 1:0.74:0.075 | |
カロリー | 324kcal/100g |
粗タンパクに対して脂肪の少なさはカントリーロード インドアの特徴ですね。カロリーもかなり抑えめです。
オメガ6:オメガ3は7:1の配分とされています。
グレインフリーとしては粗繊維が多めの6%。日本の飼育環境にはマッチしているかもしれませんね。
まとめ
- 日本のブランドでアメリカで製造
- ドライフードだけでなく多くの種類を製造・販売
- 高タンパク、低脂肪、低カロリー
海外メーカーと思っている人も多いかもしれませんが、カントリーロードは日本で企画し、アメリカで製造している日本のブランドです。ナチュラルハーベストというドッグフードのシリーズを販売している会社といえば知っている人もいるかもしれません。その会社のキャットフードラインがカントリーロードです。
かなりの低脂肪、低カロリーなので変更する場合にはかなり栄養素が変化する場合がありそうです。メーカーの注意にも書かれていますが、1週間位かけて徐々に切り替えるといいかもしれません。
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ここ最近はずっとカントリーロードで落ち着いています。以前はもぐにゃんを買っていましたが余り食いつきが良くないのと、うんちの調子が良くないので思い切って変えてみました。変えて正解だと思いました。健康的になった気がします。
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