本日のテーマ
アメリカテキサス州発、自社工場生産のグレインフリーキャットフードです。可愛いパッケージで今にも人気が出そうでしょうがどんなキャットフードでしょうか。
1988年にアメリカテキサス州で設立
多くのペットフードメーカーが飼料やその他の業務からの移行していることを考えると、1988年に「健康的で栄養価の高いレシピを作る」という目標を掲げてのペットフードメーカー創業としては早い方に入るのではないでしょうか。
自社工場で防腐剤や保存料、副産物を使わずに作り、グレインフリーもリリースしています。メリックではこうした目標を実現できるように5つのこだわりを公表しています。
- 本物の自然食でグレインフリーを作る
- アメリカの地元産で最高品質の原材料を使う
- 毛艶、皮膚など目に見える健康をサポート
- お肉お魚で最大70%
- 自社工場から全国へお届け
メリック パーフェクトビストロ グレインフリー チキン
穀物 | グレインフリー |
ポイント | 骨抜きチキンと多数の乳酸菌 |
実売価格 | 1.8kg/3,780円 |
1kgあたり | 2,100円 |
第一原料 | 骨抜きチキン |
生産国 | アメリカ |
メーカー | アメリカ |
販売元 | 株式会社ヘイス アンド アソシエイツ ジャパン |
古き良きアメリカを思わせる、チェックのデザインが非常におしゃれなキャットフードで360g、1.8kg、5.4kgが販売されています。
お肉たっぷり74%で非常に高配合。
匂いは他のメリックのドライフードに比べてやや弱めで酸味のある香りと味、少し塩分を感じるようです。
原材料からの考察
肉類は骨抜き利金と乾燥チキン、乾燥七面鳥で74%も含まれているのであれば十分に豊富といえると思います。
また、豊富な発酵製品も目をひきます。乳酸菌は多すぎると逆にうまく消化されないのですが、ちょうどいいラインで配合しているのでしょう。お腹に配慮したキャットフードと言えそうです。
粗繊維7.5%のうちセルロース粉が占める割合がどれほどかは気になるところです。
メリック パーフェクトビストロ グレインフリー チキン 成分表
成分(保証分析値) | 粗タンパク質 | 40%以上 |
粗脂肪 | 14%以上 | |
粗繊維 | 7.5%以下 | |
粗灰分 | 9%以下 | |
水分 | 11%以下 | |
カルシウム | 1%以上 | |
リン | 0.8%以上 | |
タウリン | 0.2%以上 | |
オメガ6 | 3%以上 | |
オメガ3 | 0.4%以上 | |
バチルス・コアギュランス | 90,000,000CFU/ib 以上 | |
カロリー | 358kcal/100g |
まとめ
- 自社工場でこだわりの原材料を使ったグレインフリー
- 古き良きアメリカを思わせるデザイン
- 高タンパク、低脂肪
- 乳酸菌でお腹の中から健康を考える
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