フリーレンジとは?キャットフードの動物肉を放し飼いで育てるメリットと飼育方法

Free Range フリーレンジ 放し飼い キャットフード
猫田
キャットフードの主原料になるお肉。最近はフリーレンジで育てられた動物の肉を使用したキャットフードというのも売りの一つになってきているようですね。

フリーレンジとは

放し飼いで育てる飼育方法

フリーレンジとは、飼育されている動物が、1日少なくとも数時間は自由に広い屋外を歩き回ることができる飼育方法を言います。

短い綱でつながれたり、狭い囲いに閉じ込められるような飼育方法に比べて、動物のストレスが少なく動物ものびのびと育つことができます。

食品でもフリーレンジエッグが注目

食品でもフリーレンジエッグやフリーレンジチキンが注目されています。

フリーレンジは健康的な飼育方法を求めたオーガニック食品では特に用いられる牧畜法です。

ある意味で完全放牧!野生動物のジビエキャットフード

フリーレンジとは違いますが、ジビエという野生化で捕獲した野生動物の肉を使用したキャットフードもあります。

フリーレンジは放し飼いの飼育方法で育てられた動物のお肉でしたが、ジビエはもはや飼育すらしない、ある意味で完全放牧のお肉です!

ジビエの場合、常に広大な自然の中を自由に駆け回り、食事も自分で調達し自由に生きるため、ストレスは少ないですが、人の手で守られることはありません。

キャットフードのジビエ肉一覧。動物の種類と栄養の特徴、地域貢献にも

2019年8月8日

フリーレンジの肉をキャットフードに使うメリット

ストレスが少なく高品質な肉質

フリーレンジの動物の肉は自然の中で適度な運動量と開放感を感じながら育つので、ストレスが少なく高品質な肉原料となります。

高タンパク質・低脂質な傾向

フリーレンジで育てられる動物の肉は、運動量も多く筋肉が多くのびのびと育つため、同じ品種やサイズの動物でもやや高タンパク質・低脂質になる傾向があります。

たくさんの動物が密集する狭い囲いの中で、少ししか動けない中で強制的に餌を食べさせられる環境に比べて、のびのびと育つため、栄養や健康状態も良く育ちます。

信頼性の高いキャットフードメーカー

またフリーレンジを採用しているキャットフードメーカーは、ナチュラル思考で動物愛護の観点も配慮ができる信頼性の高いメーカーである傾向があります。

原材料の肉原料はキャットフードの状態になってしまえば、フリーレンジであろうとなかろうと見た目に違いはありません。

しかし動物愛護や肉原料の品質にまでこだわりのあるキャットフードメーカーは管理もしっかり行われていることが多いです。

高品質な肉を安定供給できる

上で簡単に紹介したジビエ肉と比べると、フリーレンジは安全管理がしやすく高品質な肉を安定的に供給ができる点がキャットフード製造面でのメリットとしては大きいです。

フリーレンジの肉をキャットフードに使うデメリット

広大な土地が必要

フリーレンジの飼育方法を採用するためには、広大な土地が必要になります。そのため、広大な土地が確保できない牧場ではフリーレンジの飼育方法はやりたくてもできません。

また広大な土地を確保するためにコストもかかるため、小屋の中でぎゅうぎゅうに育てた方が、コストや手間は少なく済むというわけです。

フリーレンジの動物の肉原料を使用したキャットフード例

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投稿者プロフィール

【監修・執筆】鈴木利奈
【監修・執筆】鈴木利奈ペットフード販売士 / コスメコンシェルジュ
一般社団法人ペットフード協会ペットフード販売士、キャットフード勉強会ディレクターとして、キャットフードに関する情報を提供しています。また、日本化粧品検定協会のコスメコンシェルジュ資格を有し、ペットフードだけでなく化粧品にも精通しています。販売時に必要な知識となる薬機法などについてもご紹介ができます。

日本化粧品検定協会会員。

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【監修・執筆】鈴木利奈

一般社団法人ペットフード協会ペットフード販売士、キャットフード勉強会ディレクターとして、キャットフードに関する情報を提供しています。また、日本化粧品検定協会のコスメコンシェルジュ資格を有し、ペットフードだけでなく化粧品にも精通しています。販売時に必要な知識となる薬機法などについてもご紹介ができます。 日本化粧品検定協会会員。