【おすすめ】ペット飼い主向けの基礎化粧品コスメと口コミ評価!犬猫が舐めて危険な成分は?

ペット 猫犬 化粧品
鈴木さん
家でゆっくり肌のケアをしてる時と、化粧水や乳液を塗った顔をペロペロ舐められるんです!
猫田
それはよくありませんね。化粧品に含まれる成分には口に入ると危険なものもあるので、猫や犬が舐めるのはNGです。

犬猫ペット飼い主向けのおすすめ基礎化粧品を紹介

猫や犬ペットが化粧品を舐めると危険?

化粧品 猫 犬 動物

一般的に化粧品は皮膚に塗って使用するため、猫や犬などペットが舐めることは想定されていません。

犬や猫は愛情表現や、不安を解消する方法として飼い主さんの顔を舐めることがあるので、それを毎回拒否するのは心苦しい気持ちも分かりますが、猫や犬が舐めないように対策するか、もしくは猫や犬が万が一舐めてしまっても害のない基礎化粧品を使用しましょう。

コスメコンシェルジュ(化粧品検定1級)、ペット栄養管理士、ペットフード販売士、愛玩動物飼養管理士が、猫や犬ペットへの安全性と、化粧品としての機能性、両方の観点でペット飼い主向けの基礎化粧品コスメを選定と評価、解説をします。

サプミーレ

サプミーレ
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Supmile(サプミーレ)
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サプミーレ(Supmile)は、合成防腐剤・パラベン・合成香料・合成着色料・エタノールなどを不使用。原料から徹底して化学物質を一切使用せず、様々な植物を配合した天然由来原料100%、完全無添加の基礎化粧品を販売しています。

販売しているのは、R.B.G株式会社(アールビージー)で、製造は同所在地にあるグループ会社の株式会社花島シーマン。花島シーマンは自社工場を所有していて化粧品や医薬部外品の受託製造を行っています。

比較しやすい商品として、サプミーレ モイストウォーター(化粧水)を例に原材料について解説したいと思います。

【化粧水】サプミーレ モイストウォーター

水、グリセリン、プロパンジオール、ザクロ果実エキス、ツボクサエキス、ツボクサ葉エキス、カンゾウ根エキス、カミツレ花エキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、ローズマリー葉エキス、チャ葉エキス、ヒアルロン酸Na、グリセリルグルコシド、ラフィノース、シトルリン、ソルビトール、レウコノストック/ダイコン根発酵液、水添レシチン、スクワラン、グリチルリチン酸2K、BG

サプミーレのモイストウォーターは、価格は120mlで税込2,640円。たくさんの植物が使用されていますが精油は使用されていません。

配合量は多くないと思いますが、チャ葉にはカフェインや、カカオにも含まれるテオブロミンが含まれています

プロパンジオールは、猫には有害な「プロピレングリコール(1,2-プロパンジオール)」の異性体にあたりますが、製造工程や保管期間内に、プロパンジオールがプロピレングリコールに変化することはありませんので、その点は心配ないと思います。

サプミーレでは以下のラインナップがあります。

  • モイストウォーター(化粧水)
  • モイストヴェールクリーム(乳液)
  • ボタニカルオイルセラム(美容オイル)
  • パウダーウォッシュ(洗顔料)
  • クレンジングミルク
  • ハンドクリーム

当サイトの口コミ評価

猫田

サプミーレでは、ブランドの特徴として天然由来の原材料を多く配合しています。添加物や化学物質への配慮はピカイチですが、チャ葉エキスやラベンダー油(ハンドクリーム)など犬や猫が中毒を引き起こす可能性のある原材料配合の製品もあります。

また、一般的に化粧品は未開封で2~3年はもつ処方になっていますが、サプミーレは製造から3ヶ月までの使用期限が設けられています。このため、長期間の使用やまとめ買いは難しいかもしれません

自然派化粧品 ルバンシュ

ルバンシュ
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ルバンシュ
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ルバンシュは、香料・着色料・石油系成分を不使用にした食用成分100%の自然派化粧品ブランドです。

ルバンシュシリーズを販売する株式会社ルバンシュは、石川県にある1990年(平成2年)設立、創業30年の製造実績のある企業で、研究と製造開発を自社工場で行い、自社製品の製造から通信販売まで行っています。

こちらも比較しやすいスキンローション(化粧水)を例に原材料を解説します。

【化粧水】ルバンシュ スキンローション

水、海水、乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス、グリセリン、エタノール、ヒアルロン酸Na、マンダリンオレンジ果皮エキス、グルコシルルチン、トレハロース、グリコーゲン、プロリン、グルコン酸亜鉛、グルコン酸Ca、グルコシルヘスペリジン、グレープフルーツエキス、乳酸、乳酸Na、オレイン酸ポリグリセリル-10、レシチン、コメヌカ油、コメヌカスフィンゴ糖脂質、乳酸桿菌発酵液、シロキクラゲ多糖体

ルバンシュのスキンローションは、120mlで税込3,080円です。主原料に水や海水、他植物や自然由来の食用成分が使用されています。海水や柑橘系原材料を使用していますが、無味無臭で味覚への刺激性は強くありません。

食用成分100%としているので、自然由来で人が使うには安全性が高いかもしれませんが、柑橘系の原材料や刺激性のあるエタノールは犬や猫を飼う人にとって懸念材料になるかもしれません。

ルバンシュではスキンローションを始め、野菜を使用したリップなど、以下のようなラインナップがあります。

  • スキンローション
  • クリアフォーム
  • メイククレンジング
  • モイスチャークリーム
  • ハンドクリーム
  • ベジタブルリップ

当サイトの口コミ評価

猫田

ルバンシュでは、もともとナチュラル志向の基礎化粧品ラインとしての長年の販売実績があります。同商品をペットや犬飼育者向けの売り方の展開も始めたようです。

ただ気になるのが、犬や猫に有害な「リモネン」が含まれるマンダリンオレンジ果皮エキス。リモネンは猫や犬などペットにとって刺激が強すぎる有害な香りに該当します。オレンジの実であれば食べて問題ないのですが、リモネンは果皮に多く含まれる成分のため、犬や猫にはNGな原材料になります。

マッサンペットフーズ ロニー(コスメ)

ロニースキンローション
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マッサンペットフーズには以下の化粧品ラインナップがあります。ロニースキンローションはボディクリームの反響を受けて、2021年10月に販売を開始しました。

ペットフードメーカーのマッサンペットフーズから販売されているロニーボディクリームとロニースキンローションは、ペット飼育者やトリマー、動物関連業者向けに企画された化粧品ブランドです。

ボディクリームに引き続き、13のフリー【石油系界面活性剤 、防腐剤(フェノキシエタノール・パラベン)、合成着色料、香料、エタノール、遺伝子組み換え原料、シリコーン、紫外線吸収剤、鉱物油、旧表示指定成分、動物性原料、ポリエチレングリコール、精油】を実現し、人だけでなく、動物にも優しい化粧品を一番のコンセプトとしています。

まだ商品ラインナップは多くありませんが、ペットフードの開発と販売実績があり、皮膚への刺激性だけでなく、経口毒性もしっかり調査し、動物への配慮に徹底しています。

【化粧水】ロニースキンローション

水、グリセリン、ペンチレングリコール、オリーブ果実油、スクワラン、シロキクラゲ多糖体、ラウリン酸ポリグリセリル-10、キサンタンガム、カプリル酸グリセリル

ロニースキンローションは、150mlで送料税込み2,420円。飼い主向け化粧水の中では一番量が多くて価格も抑えられています。

ロニースキンローションは、天然由来成分100%、9つの原材料のみで構成されています。様々な原材料を使用すればその分、猫や犬にとって有害なものやアレルギーの原因となる成分が多くなるので、保湿作用は守りつつ、なるべくシンプルな配合にすることを心がけた処方となっています。

当サイトの口コミ評価

猫田

マッサンペットフーズが販売するコスメシリーズは、始めから飼育者向けコスメとして、動物と触れ合うことを前提に考えて開発された化粧品です。

低刺激であったり安全性を追求した化粧品はこれまでにも沢山販売されていますが、猫や犬などペットが舐めると害のある成分や、強い香りの原材料が使用されている場合もあります。

これは動物に関する知識が少ないところが開発すると起こる可能性があるのですが、マッサンペットフーズは正しい知識と情報から、化粧品開発にあたり、動物にとって危険な成分にあたらないか調査した上で原材料を決定しているので、個人的にはペット飼育者向け・トリマー向けの製品としては、こちらの基礎化粧品が文句なしで一番おすすめです。 

犬猫ペットが避けたい化粧品のNG成分

化学物質、皮膚刺激性の強い原料

基礎化粧品には次のような化学由来の合成添加物を始め、皮膚への刺激性が懸念される成分が配合されている成分があります。

  • 合成防腐剤(パラベン)
  • 合成着色料
  • 石油系界面活性剤
  • アルコール(エタノール)
  • 遺伝子組み換え原料
  • 鉱物油(ミネラルオイル)
  • 旧表示指定成分(102項目)
  • 紫外線吸収剤
  • シリコーン

香りが強いエッセンシャルオイル(精油)

加えてペットと暮らす飼い主さんとして不安になるのが、動物が舐めた時の経口毒性、発癌性、遺伝毒性、中毒性、臓器障害などが心配される成分だと思います。

  • 精油・香料
  • ラベンダー
  • リモネン
  • レモン
  • オレンジ
  • グレープフルーツ
  • ヒノキチオール
  • ショウガオール
  • スズラン
  • ユリ
  • イチイ
  • ケトン類
  • アボカド
  • カカオ
  • ブドウ

また、動物の嗅覚には強い刺激となる精油や香料は、人にとって問題がなくても動物の体内では解毒ができず死亡事故につながった例もあるため、不使用にしたい成分です。

ペット 化粧品 香引用元:Q&A 動物の病気や健康|公益社団法人 日本獣医学会

溶剤となっているフェノールは哺乳類にとって急性毒性がありますし、アルコール類は人や犬に比べて猫では代謝されにくいことが分かっています。その他、犬や猫にはヤコブソン器官(鋤鼻器)という器官があって、人の何倍も鋭敏に匂いをかぎ分けることができます。従いまして、人と犬や猫では匂いを感じる強さが違いますので、人が良い匂いと感じても、犬や猫が良い匂いと感じるかどうかは甚だ疑問です。

ペット飼育者向けおすすめ基礎化粧品のまとめ

  • ペット飼育者向けの化粧品はとても少ない!
  • でも猫や犬などペットが化粧品を舐めるのは危険な場合がある
  • 舐めないように徹底するか、ペット飼育者向け化粧品を使うのがおすすめ

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ABOUTこの記事をかいた人

一般社団法人ペットフード協会ペットフード販売士、キャットフード勉強会ディレクターとして、キャットフードに関する情報を提供しています。また、日本化粧品検定協会のコスメコンシェルジュ資格を有し、ペットフードだけでなく化粧品にも精通しています。販売時に必要な知識となる薬機法などについてもご紹介ができます。 日本化粧品検定協会会員。