猫にバナナをあげてもOK!ただ与え過ぎは肥満や下痢の原因になる

鈴木さん
最近猫がバナナを食べようとしたことがあったのですがバナナは猫に与えたらまずい食べ物ですか?
猫田
バナナはたまに少量与えるくらいなら問題はありませんよ。

猫にバナナを与えるのはOK

バナナには栄養たっぷり

バナナを猫に与えてはいけないわけではありませんし、おやつとしてたまに少量与えるくらいなら問題ありません。

バナナには栄養が沢山入っており、猫にとっても嬉しい栄養成分が多く含まれています。エネルギーとなる糖質はもちろん食物繊維ビタミンミネラルカリウムなど様々な栄養を取り入れることができます。

どうやって猫にバナナを与える?

バナナの皮は剥いて与える

猫にバナナを与える時は、人間が食べるのと同じように皮を剥いて与えます。バナナの皮を食べたがる猫もいるようですが、あまり皮まで食べようとする猫はいないようなので、バナナの皮は基本剥いて与えた方がいいでしょう。

細かく切るまたはすり潰す

皮を剥いてそのまま与えてもいいですが、皮を剥いたバナナを細かく切る、またはすり潰して与えるとより猫が消化しやすく体への負担もなくバナナを食べることができます。

バナナを与える時の注意点

バナナ嫌いな猫もいる

バナナが好きな猫もいますが、反対にバナナが嫌いという猫もいます。

猫によってはバナナの香りを少し感じただけでも嫌悪の表情をすることもあるようなので、様子を見ながら与えてみましょう。

バナナチップはNG

鈴木さん
人間のおやつとして売られているバナナのドライフルーツ「バナナチップ」は猫に与えている人もいるみたいなのですが、大丈夫なのですか?
猫田
バナナチップとなると話は変わってきます。バナナチップは与えるべきではありません。

バナナチップは、バナナを乾燥させたではなく砂糖香料などが加えられて人間にとって「美味しい味」に仕上げてあります。

またバナナは乾燥させることでカリウムやマグネシウムなどの栄養が大幅に増えます。沢山の栄養を取り入れられるので一見良いように思えますが、猫に与えると多過ぎる栄養で、栄養バランスが大きく崩れてしまい、病気や体調不良の原因になります。

バナナの与え過ぎで猫が病気に

上で話したように、バナナを与え過ぎが原因で猫が病気になってしまうこともあります。ここでは猫にバナナの与え過ぎが原因でなるかもしれない病気をご紹介します。

高カリウム症

高カリウム症は手足のしびれや心臓機能への障害、ひどい時には死亡することもある危険な状態です。バナナにはカリウムが多く含まれており、適度な量ならむしろ猫の健康にも良いとされています。

しかしカリウムが多すぎて猫の体内のナトリウム量とのバランスが崩れると「高カリウム症」という病気になる可能性があります。

肥満や糖尿病

バナナは果物なので糖分も含まれています。糖分の摂り過ぎは、肥満や糖尿病のリスクが高くなるので、与え過ぎはいけません。

泌尿器系の病気の原因

またバナナの与え過ぎは、尿路結石や腎臓病の原因にもなります。尿路結石や腎臓病は一度発症してしまうと完治は難しくなるので、気を付けましょう。

バナナ以外に与えてOKな果物

バナナ以外に猫に与えても良い果物をご紹介します。

  • リンゴ
  • イチゴ
  • メロン
  • スイカ
  • ナシ

など果物は猫に与えても大丈夫な果物です。ただどの果物も糖分が多いので与え過ぎに気を付け、おやつとして適度な量を与えるようにしましょう。