オッドアイ猫の瞳の色は遺伝子が関係!不思議な力を持つ神の使いという伝説

不思議で全てを見通されてしまうような神秘的な瞳を持つオッドアイ。左右で瞳の色が違うオッドアイは、国によっては「宝石のような目」という意味の名前で呼ばれることもあり、その魅力に惹きつけられる人は多いです。

この記事ではオッドアイとオッドアイの猫についてご紹介していきたいと思います。

オッドアイには不思議な力が備わっている?

オッドアイの様々な噂

オッドアイ猫は、

  • 神からの使い
  • 幸運を運ぶ
  • 不思議な力を持っている
  • 特別な存在

など様々な噂や伝説が生まれ、時には神格化されることもありました。美しいだけでなく、その神秘的で2つの色の瞳を持つ珍しさがこのような噂や伝説が出てきたのかもしれません。

作品でもオッドアイは神秘的な存在

以前からオッドアイの神秘さや美しさについては有名でしたが、現在はさらにそのイメージが定着してきました。

理由として、小説や漫画、アニメ、映画、ゲームなどのキャラクターが関係していると思われます。創作品の中で、神秘的で不思議な力を持っている、ミステリアスでとてつもなく強い、など他の登場人物とは一線を引いた「特別な力を持つ」登場人物がオッドアイとして描かれることが多いです。

定番で最もわかりやすい特徴としてしばしば使われているため、そのこともオッドアイへの神秘的なイメージの定着の理由の一つになっていると思います。

最もオッドアイが多いのは白猫

白猫の25%がオッドアイ

最もオッドアイで多いと言われているのは、真っ白な被毛を持つ白猫や、白い被毛の面積が多い猫です。なんと白猫の約25%がオッドアイであると言われており、これは白猫の4匹に1匹がオッドアイであるということになります。

「色素がない遺伝子」が関係

白猫が白い被毛と透き通った青い目(目の色素がない状態は青)を持ちやすいのは、「色素がない」遺伝子を受け継ぎやすいためです。

この「色素がない」遺伝子を受け継ぐ白猫だからこそ、片方の目だけに色素が出てしまうといった変異が起こりやすいと言われています。

オッドアイは先天性の虹彩異色症が原因

虹彩異色症

左右の瞳の色が生まれた時から違うオッドアイは「虹彩異色症」の症状によって引き起こされています。上でも説明したとおり、遺伝子が関係した突然変異であることがほとんどで、病気や障害が出ることもあります。

片耳に聴覚障害

虹彩異色症の猫は他の猫より聴覚障害を持つ猫が多いと言われます。ただ聴覚障害が出やすいのは、青い目の方の耳だと言われ、黄色の目の方の耳は聞こえていることが多いようです。

これは青い目の猫に聴覚障害があることが多いからであり、オッドアイの場合は青い目の方の耳に聴覚障害が出やすいと言われています(青い目の猫の場合はどちらの耳にも聴覚障害がある可能性が高い)。

オッドアイ猫の寿命

オッドアイ猫の寿命は短いと言われていますが実際、そこまで短いわけではないとも言われています。

病気にかかりやすかったり、聴覚障害があることで怪我や危険に合いやすい点が短命の理由に挙げられますが、完全室内飼育なら病気や怪我をしたら動物病院できちんと治療を行えますし、そこまで寿命が短くなることは少ないと思います。

他の猫より少し体は弱いかもしれませんが、当然その猫やかかる病気によっても変わりますし、他の猫と同じように長く生きたオッドアイ猫もいます。

オッドアイの色の組み合わせ

青×黄が最も多い

オッドアイの目の色の組み合わせで多いのは、ブルー(青)と黄色(イエロー)または銅色(ライトブラウン)の組み合わせです。

青色と黄色がそれぞれ銀色と金色にも見えることから、日本ではオッドアイの猫は金目銀目と呼ばれて縁起の良い猫として大切にされてきました。

緑、赤、ピンク、黄緑、青紫など、青や黄色以外の目の色を持つオッドアイ猫もいます。

オッドアイとは

左右の目の色が違う動物や人

オッドアイとは、左右の瞳の色が違う、または瞳の中に2つの色がある動物を言います。

オッドには不揃い、奇数、片方、風変わりな、という意味があり、まさにオッドアイの特徴を集めたような言葉です。

人のオッドアイは少ない

人にもオッドアイの方はいますが、動物に比べてオッドアイになる確率は非常に低く、なかなか見かけることはできません。

日本人でさらに有名人となるとジャーナリストの橋本明、女優の奥菜恵と、その数はさらに少なくなります。