キャットフードに含まれるさつまいも!他の芋類や穀物との違いは?

鈴木さん
キャットフードにさつまいもが含まれていることがありますよね。猫にとってさつまいもは良いって聞いた事があるのですが、実際どうなのかと気になって。
猫田
確かにさつまいもは芋類なので「炭水化物」。猫に良い食材と言われても、信用できないかもしれないですね。
鈴木さん
そうなんです。他の芋類や穀物と栄養がどう違うのかも知りたいです。

さつまいもに含まれる栄養と働き

さつまいもに含まれる栄養

キャットフードの原材料にはさつまいもが含まれていることがあります。

さつまいもには食物繊維やカリウム、カルシウム、ビタミン、糖分などの栄養成分が含まれています。

さつまいもの効果

猫がさつまいもが含まれたキャットフードを食べるとどのような効果を得られるのか項目にしました。

さつまいもの効果
  • 腸内の掃除
  • 便秘解消
  • 毛玉ケア
  • 腸のガン予防
  • 満腹感を得られる
さつまいもには腸の中を綺麗にして便秘予防や飲み込んだ毛玉を排出させやすくする効果があります。

食物繊維は形を保ったまま消化されずに腸まで辿り着くことができるので、腸内の環境を整えるのに適した栄養成分です。

他の芋類や穀物との違い

しかし食物繊維やビタミンなどの栄養素は、さつまいも以外にもジャガイモや穀物などにも含まれています。ではなぜキャットフードの原材料にさつまいもが選ばれたのでしょうか。

血糖値が上がりにくい

猫は糖尿病になりやすい傾向がありますが、さつまいもは他の穀物や芋類に比べると、血糖値が上がりにくい(低GI)ことが分かっています。

一般的に血糖値が上がりやすいのは、炭水化物が多く含まれた食べ物です。さつまいもにも炭水化物が含まれていますが、ジャガイモや穀物に比べて量が少なく、血糖値が上がりにくいのです。

アレルゲンになりにくい

猫は食物アレルギーを起こしやすく、穀物や肉など様々な食材が原因でアレルギー症状が出ることがあります。

しかしその中でもさつまいもは、他の食材に比べて猫のアレルゲンになりにくく、アレルギー症状も起こしにくい傾向があります。

さつまいもをそのまま与えるのは?

猫田
さつまいもが良い食べ物ということが分かってもらえたと思います。
鈴木さん
さつまいもが含まれたキャットフードではなく、さつまいもをそのまま与えるのはどうなのでしょうか?

さつまいもは与えてもOK

栄養が豊富に含まれているさつまいもは、猫に与えてもOKです。適度な量をおやつとして与えれば猫もキャットフード以外の食感と味を楽しめ、便秘予防や腸内を掃除することができます。

さつまいもの与え方

さつまいもは加熱しても栄養成分が飛びにくいので加熱して与えましょう。さつまいもは生だと消化もしにくくなり猫の体に負担になります。

皮にも栄養が多く含まれているので、皮は剥かずに細かく切って茹でる方法がおすすめです。

茹でて与えた方が柔らかくなって猫の体の中で消化されやすくなるので、スープになるまで煮詰めて与える方もいるようです。

さつまいもを与える時の注意点

  • 与えすぎない
  • 味付けをしない

さつまいもを与える時には与える量に注意しましょう。さつまいもには栄養が豊富に含まれているので、与え過ぎると栄養バランスが崩れて体調不良になったり高カリウム症などの病気の原因になります。

また、茹でたり調理したりする時には塩や砂糖などで味付けをしないように気を付けてください。