猫の健康診断の内容と適切な頻度。検査費用、安いキャンペーンパックについて

猫の健康診断の重要性

猫の病気や異変の早期発見に

猫に健康診断を受けさせる目的は、猫の体の異変や病気を早期発見することです。

猫も含め動物は自分の体に起こっている異変や症状を飼い主さんに伝えることができません。そのため人以上に猫や動物にとって健康診断は大切です。

特に猫は健康診断が重要

さらに猫の場合、特に健康診断に連れていくことが重要と言えます。

猫は他の動物に比べて辛抱強く、少しの症状や痛みくらいは我慢していつも通りに振る舞ってしまうため、猫の病気や症状が進行するまで飼い主さんも気がつけないということがよくあるからです。

ですから猫の病気や症状が進む前、比較的軽い症状や状態の時に治療することができる健康診断は、しっかり受けるべきです。

猫の健康診断の内容

猫の健康診断で行える検査

猫の健康診断では主に以下のような検査を行うことができます。

健康診断の検査例
  • 血圧
  • 眼圧
  • 心電図
  • 血液学検査
  • 血液科学検査
  • X線検査
  • 尿検査
  • 超音波検査
  • 便検査
  • T4、fT4検査(甲状腺機能) 

しかし必ず全ての検査を行うわけではなく、この中から飼い主さんと獣医さんや動物看護士さんが相談して、猫にどの検査を受けさせるか決めていきます。

猫の健康診断の頻度

基本的に1年~2年に1回

猫の健康診断の頻度は子猫~成猫の間はだいたい年に1回の頻度が目安となっています。

必ずしもこの頻度というわけではなく、猫の外出時に感じるストレスや外出への拒否反応、動物病院嫌いか否かなど、猫の性格やなども加味してどのくらいの頻度で健康診断を受けさせるか判断します。

老猫は半年~1年に1回

7歳以上の老猫は病気にかかりやすくなるため、だいたい健康診断の頻度の目安は半年~1年に1回になります。

シニア期にさしかかる猫や最近衰えが見え始めた猫は少し健康診断の頻度を上げることを考えた方がいいかもしれません。

しかしこれも上記でお話したように、猫の外出に対する拒否反応やストレスが多い場合には、頻繁に連れ出すのかかえって猫の負担になるので、慎重に判断しましょう。

猫の健康診断の費用

最低5,000~1万円

猫の健康診断の費用は血液検査だけで5,000円~1万円くらいかかるので、診察料や他の検査も追加すると最低1万円くらいと想定しておくといいと思います。

1~3万円前後

平均的なところを見ると、健康診断には約1~3万円前後かかります。

ただしあまり沢山検査項目を追加しすぎると、猫のストレスや負担が大きくなり今後、動物病院や外出が嫌いになってしまう可能性もあるので、あまりむやみに多くの検査を受けさせすぎないようにしましょう。

猫の健康診断のキャンペーンとは

安く検査ができるコースやパック

健康診断の検査メニューをパックやコースで安く行うことができるキャンペーンを実施している動物病院もあります。コースによっては検査費用が半額で済むキャンペーンもあるため、検査費用の捻出に困っている方は自宅近くの健康診断キャンペーンを探してみてもいいと思います。

毎回キャンペーン利用はおすすめしない

ただキャンペーンで健康診断の費用を浮かせるために毎回他の動物病院に行くというのはおすすめしません。猫にとって慣れない環境はストレスになりますし、猫の状態や体の変化を長期的に見てもらえないので、過去の病気や怪我なども一緒に判断してもらいにくくなるからです。

猫の健康診断まとめ

猫田
猫の健康診断について内容や頻度、費用などをまとめてきました。
鈴木さん
確かに猫は我慢してしまうことが多くて心配になるので、病気の早期発見のために定期的な健康診断は大切だなと改めて思いました。
猫田
頻度などは目安なので、自宅の猫の性格やストレスのため込みやすさなどを判断して、どのくらいの頻度で連れて行くか決めればいいと思います。