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猫がよく鳴く理由は?おしゃべり好きには種類や性格、育った環境などが関係していることも

猫がよく鳴く理由は?おしゃべり好きは種類や性格、育った環境などが関係していることも

あなたの猫は喋る?喋らない?

杉浦さん
猫のなかには、よく鳴く猫とあまり鳴かない猫がいますよね。

愛猫がニャーニャーと鳴き声をあげると、何を訴えているのかが気になります。

ここでは、おしゃべりな猫と無口な猫の違いや、猫がおしゃべりをする理由、おしゃべりな猫の特徴などをご紹介します。

おしゃべりな猫と無口な猫の違い

猫の「おしゃべりな子」と「無口な子」には、かなり個体差があります。単純に性格だけでなく、種類や育った環境、飼い主との関係、年齢、体調なども関係します。

おしゃべりな猫の特徴

よく鳴く猫は、飼い主に対して積極的にコミュニケーションを取ろうとする傾向があります。

  • 「ニャー」と鳴いて要求を伝える
  • 飼い主の後をついてくる
  • 目を見ながら鳴く
  • ごはんや遊びを催促する
  • 飼い主の声に返事をする
  • さまざまな鳴き方を使い分ける

特に、人とのコミュニケーションが好きな猫は、鳴き声を使って要求や気持ちを伝えることがあります。

 無口な猫の特徴

一方で、あまり鳴かない猫も珍しくありません。

  • 鳴かずに近くにいる
  • アイコンタクトやしっぽで気持ちを伝える
  • ごはんが欲しくても静かに待つ
  • 飼い主に甘えるときも鳴かない
  • 必要なときだけ小さく鳴く

「鳴かない=感情が少ない」というわけではありません。猫は、耳や目、しっぽ、姿勢、行動など、鳴き声以外の方法でも気持ちを表現しています。

猫がよく喋る理由

1. 種類(品種)

猫は品種によって、鳴きやすさに傾向があります。

たとえば、シャムベンガル、オリエンタルショートヘアなどは、比較的よく鳴く猫として知られています。一方、あまり鳴かず、静かに過ごすことを好む猫もいます。

ただし、同じ品種でも性格には個体差があるため、「この品種だから必ずよく鳴く」とは限りません。

2. 育った環境

猫がどのような環境で育ったかも、鳴き方に影響すると考えられます。

飼い主さんが愛猫に話しかけることが多いと、よく喋る猫になりやすいという傾向があります。

反対に、人との接触が少ない野良猫などは、鳴き声をあまり使わないことがあります。

3. 飼い主との関係

猫は飼い主との関係によって、鳴き方が変わることがあります。

「ニャー」と鳴いたときに飼い主さんがごはんをくれたり、遊んでくれたりすると、猫は「鳴けば要求が伝わる」と学習します。

そのため、飼い主とのコミュニケーションが多い猫ほど、鳴き声をよく使うことがあります。

「お腹が空いた」「遊んでほしい」「撫でてほしい」「こっちに来て」など、さまざまな要求を鳴き声で伝えているのかもしれません。

4. 年齢

年齢によっても、猫の鳴き方には変化が見られます。

子猫は母猫に「お腹が空いた」「寒い」「寂しい」などを伝えるためによく鳴きます。成長すると、鳴き声を使って人に要求や気持ちを伝えるようになることがあります。

一方、高齢になると、認知機能の変化や不安、聴力・視力の低下などによって、以前よりよく鳴くようになることもあります。

年齢を重ねてから急に鳴く回数が増えた場合は、単なる「おしゃべり」ではなく認知機能の衰えの可能性もあるので、気になる場合は動物病院にかかりましょう。

5. 体調

猫がよく鳴く理由として、体調の変化が隠れていることもあります。

痛みや不快感、不安などを感じているときに、普段より鳴くことがあります。

特に、突然鳴き方が変わった、夜中に頻繁に鳴くようになった、鳴きながら落ち着きがないといった変化がある場合は注意が必要です。

食欲や飲水量、排泄、元気などにも変化が見られる場合は、動物病院に相談しましょう。

猫の鳴き方による意味

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猫の鳴き声は、同じ「ニャー」でも声の高さや長さ、強さ、回数によって意味が変わります。鳴き声だけで判断せず、表情やしっぽ、耳、体勢なども一緒に観察することが大切です。

鳴き方考えられる意味
ニャー、ニャッあいさつ、返事、要求、呼びかけ
ニャニャニャ甘え、興奮、期待、要求
ニャーン甘え、お願い、強い要求
ミャー、ミャウ呼びかけ、返事、要求
ウー、グルル警戒、威嚇、不快感
シャー!恐怖、警戒、攻撃態勢
ウニャ、クルル呼びかけ、興奮、親愛のサイン
クーン、ムーン甘え、返事、リラックス
カカカ、ケケケ獲物への興奮、狩猟本能

「ニャー」は何を伝えている?

猫の「ニャー」は、人間に対するコミュニケーションとして使われることが多い鳴き声です。

たとえば、

「ニャー」→「お腹が空いた」
「ニャー」→「遊んで」
「ニャー」→「こっちを見て」
「ニャー」→「おかえり」

など、状況によって意味が変わります。

そのため、「ニャー=ごはんが欲しい」と決めつけるのではなく、鳴いたときに何をしていたのかを確認すると、猫の気持ちを読み取りやすくなります。

「カカカ」「ケケケ」と鳴くのは?

窓の外の鳥や虫などを見ながら、「カカカ」「ケケケ」と小刻みに鳴くことがあります。

これはクラッキングと呼ばれることがあり、獲物を目の前にしたときの興奮や狩猟本能が関係していると考えられています。

「よく喋る=おしゃべり好き」とは限らない

猫がよく鳴く理由は、品種や性格だけでなく、育った環境や飼い主との関係、年齢、体調などさまざまです。

普段からよく鳴く猫であれば、その子の個性として考えコミュニケーションを取ってあげましょう。

一方で、これまで静かだった猫が急によく鳴くようになった場合は、何らかの変化がないか注意して観察することが大切です。

ABOUTこの記事をかいた人

土橋

これまでプードルやペキプーなど15年以上動物と暮らし、犬の介護も経験しました。グルメ、旅行が趣味で全国へ取材に行き、地方ならではの魅力や遊びについて各メディアで執筆してきました。読者の皆様にわかりやすく、親しみやすい文章で執筆することを心がけています。損害保険募集人一般試験などの資格も取得。