キャットフードに使われる大麦若葉
「大麦若葉」とは大麦の新芽のことです。食品では、青汁の主な原材料として使われています。
キャットフードやおやつに使用される大麦若葉は、主に毛玉の排出やお腹の調子を助ける役割があります。
キャットフードの原材料よりも、猫草で聞きなじみがあるかもしれません。猫草の種類は、ほかにもオーツ麦やエノコログサ(ねこじゃらし)など背丈の低いイネ科植物の若葉が流通しています。
大麦若葉の猫草
「ニャッパ」は国内唯一の北海道産大麦若葉の猫草です。猫草業界25年の実績は安心感があり、100%北海道産の大麦の種を北海道産の土で一から育てられる栽培キットとして人気があります。
可愛らしい黒猫のデザインは、「グッドデザインほっかいどう」金賞、「北のブランド推奨品」を受賞しています。
大麦と大麦若葉の違い
大麦と大麦若葉は、どちらも同じ「大麦」という植物からできていますが、利用する部分が異なります。
大麦は、成熟した種子を指し、麦ごはんや麦茶、味噌などの原料として利用されています。
一方、大麦若葉は、大麦が穂をつける前の若い葉や茎の部分を指します。主に青汁や健康食品などに利用されています。
つまり、大麦は成熟した種子、大麦若葉は成長途中の若い葉や茎という違いがあります。
大麦若葉を与えることによる猫への効果
大麦若葉には、食物繊維やビタミン、ミネラルなどが含まれています。
猫は完全肉食動物のため、大麦若葉を食べなければ健康を維持できないわけではありません。しかし、植物由来の食物繊維は、猫の腸内環境や便通に影響を与えることが分かっており、食事に適量の食物繊維を取り入れることが重要視されています。
便通のサポート
大麦若葉に含まれる食物繊維は、お腹にたまった毛玉を便と一緒に排出しやすくする効果があるとされています。
一定数、猫草を食べない猫ちゃんがいますが、大麦若葉を配合したキャットフードやおやつも販売されているので、便通にお悩みの場合は試してみてもいいでしょう。
毛玉の排出
大麦若葉などを使った猫草を、猫が食べることによって胃腸が刺激され毛玉が吐きやすくなります。
ただし、猫草を食べすぎると過剰に嘔吐する場合があるので、初めて与えるときは様子を見ながら食べさせるようにしましょう。
大麦若葉を使用したキャットフードやおやつ
キャットフード
①キャットヴォイス
日本のペットフード会社、ヴォイスのキャットフードシリーズの原材料には大麦若葉が使用されています。
肉食動物である猫のために、肉原料を85%使用。猫が消化しにくい穀物は不使用。大麦若葉を取り入れることで、毛玉の排出をサポートすることが期待されています。
②nyam nyam(ニャムニャム)
2026年6月に新発売された「nyam nyam」は、群馬県産のこんにゃく製品を主軸とする食品メーカーが開発したキャットフード。
素材にこだわったヒューマングレードのnyam nyamは、猫の体に優しいだけでなく芳醇な香りや旨みが広がるプレミアムフードです。
原材料の野菜類には、大麦若葉、ケール、ほうれん草、かぼちゃが使用されています。
おやつ
①ペティオ ねこちゃんの素材そのまま フリーズドライ ねこ草&まぐろ
こちらは、ペットショップなどでも手に入りやすいペティオブランド。
フリーズドライ製法でまぐろ本来の旨味が凝縮されたおやつです。大麦若葉と食物繊維配合により、毛玉の排出を促します。
②ニャン太のとってもおいし草
マルカンが販売する「ニャン太のとってもおいし草」は、猫の食いつきがいいピューレタイプのおやつ。
こちらの製品にも、大麦若葉と食物繊維が配合されています。そのままでも、いつものキャットフードのトッピングとしてもおすすめです。
猫に大麦若葉は少量から与える
大麦若葉は人間の健康食品として身近な食材ですが、猫にとっては必ずしも必要なものではありません。
人間にとってよい食品だからといって、猫にも同じようにたくさん与えるのではなく、猫に適した食事を基本に、適量にとどめることが大切です。






































































































































































