猫の雑学!猫に最も多い血液型はA型で、O型はそもそも存在しない?

鈴木さん
私たち人間の血液型は、A型、O型、B型、AB型とありますが、猫の血液型はどうなっているんですか?
猫田
猫にも血液型はありますが、一つだけ人間にあって猫にはない血液型があります。今回は猫の血液型について詳しく見ていきます。

猫の血液型はA型、B型、AB型のみ

猫のほとんどはA型

猫の血液型で最も多いのはA型です。猫全体の約8~9割をA型が占めていると言われるほど、猫のほとんどはA型になっています。

猫にはO型がない

人間で見るとO型は世界的に最も多い血液型になりますが、猫にはO型という血液型は存在すらしていません。

猫は人間のようなABO式ではなく、AB式といってAとBの抗体で血液型が構成されているので、O型が存在しないと言われています。

非常に少ないB型、AB型

猫全体の約8~9割がA型の猫ということで、B型やAB型の数は非常に少なくなっています

特にB型は、B型とB型の抗体が必要になるためAB型よりも数は少ないです。

しかしその中で同じ血族同士での交配で生まれるペルシャやアビシニアンなどの純血種は比較的B型が多いと言われています。

鈴木さん
猫の気まぐれでマイペースなイメージからB型が多いと思われがちですが、実はとても少ないんですね。
猫田
猫の血液型は性格とは関係ないと言われますが、猫は全身を毛繕いでこまめに綺麗にしているので、綺麗好きという点ではA型っぽいかもしれないですね。

猫の血液型を調べる方法

血液検査で調べられる

猫の血液型は、動物病院などで血液検査を受けて調べることができます。

血液検査ができない動物病院は少ないので、近くの動物病院で定期検査や診察をする時に調べてもらうことも可能です。

料金は高め

料金は4,000~10,000円となっており、動物病院によって金額には差が出ます。

また定期検診と合わせて行うと安くなるケースもあるので、気になる方は動物病院のHPや問い合わせで確認してみましょう。

血液型を知っておくと輸血で役立つ!

猫の血液型を調べるメリット

猫の血液型を調べて何に役立つのかと言えば、愛猫に輸血が必要になった時です。

猫が病気の症状で貧血になってしまったり、事故などにあって大怪我を負ってしまった場合、人間と同様、猫も動物病院で輸血が行われることがあります。

異なった血液型には拒絶反応

その際、もし違った血液型の血液を輸血した場合、血液を入れられた猫の体には「急性溶血反応」という拒絶反応が起こり、最悪死に至ることもあります。

血液型が分かっていた方がスムーズ

血液型を調べておけばすぐに輸血できるというわけではありませんが、輸血が必要な状態というのは一刻を争う状況です。

事前に血液型を調べておけば、いざ輸血が必要な時にその手間が省かれるので、生存の可能性も猫の血液型を知らないより高くなりやすくなると言えます。