
キャットフードのパッケージの種類は何が多い?
市販のキャットフードのパッケージを見てみると、ほとんどがアルミ素材で出来たもののように見えます。ほかには紙パッケージやプラスチックフィルムのキャットフードも見かけますが、実際にはどうなのでしょうか。
先週末に数か所のホームセンターやスーパーに行き、キャットフードのパッケージ調査をしてきた結果、アルミ蒸着フィルムのパッケージが圧倒的に多い印象を受けました。
「アルミの袋」に見えても、袋全体がアルミでできているとは限りません。アルミ箔をプラスチックフィルムで挟んだ多層構造になっている場合があります。
キャットフードのパッケージ素材
キャットフードのパッケージには、フードの品質を保つためにさまざまな素材が使われています。
特に、酸素や水分、光などからフードを守ることは、品質を維持するうえで重要です。

アルミ・多層フィルム
アルミ箔やプラスチックフィルムなどを組み合わせた「多層フィルム」は、キャットフードのパウチや袋などに使用されています。
アルミ箔には、光や酸素、水分などを通しにくい性質があります。そのため、フードの酸化や品質の劣化を抑える目的で使われます。
また、複数の素材を重ねることで、それぞれの素材が持つ性質を生かせるのも特徴です。例えば、アルミ箔でバリア性を高め、プラスチック層で強度や密封性を補います。
ただし、複数の素材を貼り合わせた多層フィルムは、素材ごとに分離することが難しく、一般的なプラスチック製容器と比べてリサイクルしにくい場合があります。
プラスチックフィルム(PE・PET・NYなど)
ドライフードの袋や小袋、パウチなどには、PE(ポリエチレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、NY(ナイロン)などのプラスチックフィルムが使われています。
PEは柔軟性や防水性に優れており、袋の内側などに使用されることがあります。
PETは強度や耐熱性に優れているほか、印刷にも適しているため、パッケージの外側の層などに使用されます。
NY(ナイロン)は強度や耐久性に優れているため、袋が破れにくくなるよう補強する目的などで使われます。
実際のキャットフードのパッケージでは、これらの素材を単独で使用するだけでなく、複数のフィルムを組み合わせた構造になっているものもあります。
スチール・アルミ缶/パウチ(金属箔)
ウェットフードの容器には、スチール缶やアルミ缶、アルミ箔を使用したパウチなどがあります。
缶は強度が高く、密封性にも優れています。密封した状態で加熱殺菌することで、常温で保存できるウェットフードに使用されています。
アルミ缶はスチール缶と比べて軽量で、さびにくいことが特徴です。一方、スチール缶は強度に優れています。
パウチには、アルミ箔を含む多層フィルムが使われることがあります。缶よりも軽量でかさばりにくく、持ち運びや廃棄の負担を抑えやすいのがメリットです。
ただし、アルミ箔を含むパウチも複数の素材を組み合わせている場合があり、リサイクルのしやすさは容器の構造や自治体の分別ルールによって異なります。
紙パッケージの保管能力は?
市販のキャットフードのパッケージには、プラスチック削減の一環として、紙パッケージが採用されている製品もあります。
紙で作られたパッケージは耐久性や湿気などが懸念点ですが、外は紙パッケージでも、中はアルミ素材で加工されていたり、小分けパックの防湿仕様になっています。
開封後は湿気や虫の混入を防ぐため、密閉容器で保管する必要があります。
キャットフードのパッケージにある穴はなに?
海外メーカーのキャットフードには、パッケージに針で刺したような穴が開いている製品があります。
不良品ではなく、輸送時の気圧変化による破裂を防ぐための空気孔として開けられています。
空気がキャットフードに触れると酸化するのではないかという懸念もありますが、外気が大量に入らないように設計されており、品質テストにおいても味や品質、安全性に問題はないとされています。
ジッパー付きのキャットフードがおすすめ
最近、徐々に増えてきているのがジッパー付きのキャットフードです。ジッパー付きのものは1本のものが多いですが、中には2本、3本で開け閉めできる製品もあります。
空気に触れさせることが少ないため酸化防止や湿気、虫などが袋の中に入るのを防げます。また袋のままで密閉できるため、保存容器に移し替える手間を省けます。

弊サイトと提携しているマッサンペットフーズのキャットフードもチャック付きです。空気に触れにくい設計のため、フードの酸化を抑えカリカリの美味しさと品質を保ちます。味はチキンとサーモンの2種類からお選びいただけます。
キャットフードのパッケージにも注目
キャットフードのパッケージには、プラスチックフィルムやアルミ、多層フィルム、スチール・アルミなど、さまざまな素材が使われています。
ドライフードでは、PE・PET・NYなどを組み合わせた多層フィルムの袋が多く、ウェットフードでは缶やアルミ箔を使用したパウチがよく使われています。
これらの素材は、フードを酸素や水分、光などから守り、品質を保つために重要な役割を果たしています。









































































































































































