キャットフードのサーモンの栄養の特徴!猫のアンチエイジングフードだった

サーモンはアンチエイジングフード

キャットフードのサーモン

キャットフードのメイン食材にはチキンかサーモンが多くなっています。実は世界的には魚がメイン食材のキャットフードは多いわけではなく、日本では猫が魚をよく食べるというイメージも先行し、サーモンの支持が高くなっています。

このサーモンですが、人間でもサーモンの多くの効果は健康に対して非常に効果的で、アンチエイジングフードとされています。キャットフードにも頻繁に使われ、チキンとはまた違った豊富な栄養を含んだキャットフードができあがります。

キャットフードのサーモンの特徴、栄養

サーモン最大の特徴は鶏肉などには含まれていない栄養素が含まれていることです。

サーモンにはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸が多く含まれています。

EPA

EPAは血液や血管の健康に効果があることがわかっています。1960年代後半には発見され、100%EPAの医薬品でのデータが豊富でその作用が明らかになっています。高脂血症や閉鎖性動脈硬化の治療薬としても使われています。

DHA

DHAは脳や神経に存在し、その活動をサポートすると言われています。また、脳が成長する時期により効果すると言われており、幼児期(子猫)の脳の発達にも役立つ可能性があります。

アスタキサンチン

サーモンは実は白身魚ですが、アスタキサンチンを含む甲殻類をたくさん食べた魚だけが赤身になっていきます。サーモンはアスタキサンチンを含む餌を好んでたくさん食べることで豊富なアスタキサンチンを身につけていきます。

アスタキサンチンはカロテノイドという色素物質で、最強の抗酸化物質とも言われています。よく酸化防止剤としてビタミンEやビタミンCが使われますが、アスタキサンチンの抗酸化作用はビタミンEの1,000倍、ビタミンCの3,000倍とも言われています。

これだけの抗酸化作用に目を付け、化粧品にも使われ始めています。

ビタミンB群、ビタミンE

ビタミンが多く配合されています。ビタミンB1は糖質の代謝を促します。ビタミンEは高い抗酸化作用を持ち、ビタミンB2は脂質の代謝を助け、ビタミンAは胃腸などの調子を整え、ビタミンDは骨粗鬆症予防の役割があります。

魚系キャットフードの注意点

魚系キャットフードの注意点としてはオメガ3の含有量が多くなりがちです。オメガ6とオメガ3のバランスは5~10:1がいいとされています。ぜひ購入時にはチェックしてみましょう。

オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の摂取バランスは5~10:1がベスト。皮膚炎などには3:1位

2016年12月26日

サーモンという原材料について

サーモンとは

サーモン(鮭)はサケ目サケ科サケ属の魚で、日本海を含む北太平洋、オホーツク海、ベーリング海に生息しています。国でみると、ノルウェー、チリ、カナダ、アメリカ、オーストラリ、デンマーク、日本などが主産地となっており、日本では北海道や東北地方での漁獲が盛んです。

サーモンの栄養素

しろさけ100gあたりの栄養素をご紹介します。

カロリー132kcal
タンパク質22g
脂質飽和脂肪酸0.7g
多価不飽和脂肪酸0.9g
一価不飽和脂肪酸1.6g
コレステロール59mg
ナトリウム66mg
カリウム350mg
ビタミンビタミンC1mg
ビタミンD32μg
ビタミンB60.6mg
マグネシウム28mg
コバラミン5.9μg
カルシウム14mg
鉄分0.5mg
炭水化物0.1g

日本人にとってのサーモン

古くから食用魚として漁獲

サーモンは古くから食用魚として漁獲されてきました。昔の日本ではサケは身分の高い物に献上されたり祝い魚として食べられ、江戸時代の書物などもしています。

現在も人気の魚

そして今現在も様々な調理方法で美味しく食べられている人気の食材です。サーモンは、他の魚と比べても脂がのっていてくさみがなく食べやすいため、お寿司やカルパッチョなど生の状態でもよく食べられますし、ムニエルやフライ、焼き魚など様々な加熱料理でもメイン食材として活躍してくれます。

鮭の一生

日本の鮭は川で生まれます。鮭の稚魚は生まれてからしばらくは川で過ごし、2~5月の春頃になると海に降ります。そこから9月~1月の時期まで鮭は海で過ごし、産卵時期が近づくと再び産卵をするために川に戻っていきます。川で産卵を終えた鮭は死んでしまい、一生を終えます。