キャットフードの果物(フルーツ)一覧。栄養素と特徴、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富!

キャットフード 果物

キャットフードの原材料:果物類(フルーツ)

キャットフードにおける果物(フルーツ)

キャットフードの原材料では果物(フルーツ)が使用されますが、基本的にはそこまで多くの量は配合されていません。

肉や魚と一緒に果物(フルーツ)もメインで使用されることはありますがメイン食材として使用されることは希です。

また、果物(フルーツ)が使用されていないキャットフードもあるため、必ずしも猫にとって必要不可欠な原材料というわけでもありません。

そのままではNGな果物も多い

果物の中には、ブドウやオレンジなど猫に与えてはいけないと言われる物も多いですが、キャットフードに配合される場合、猫が安全に食べられるよう加工されており、猫にとって有害な成分は配合されないので、基本的に安全と言えます。

キャットフードの果物(フルーツ)の例

キャットフードによく使われるのは、

  • リンゴ
  • ベリー類(クランベリー、ビルベリー、ラズベリー、ブルーベリー、マルベリー、いちごなど)
  • オレンジ
  • ナシ

などが使われることが多い印象です。またリンゴやオレンジ、ベリー類やサプリメントや一般食のメイン原材料として使用されることもあります。

他にもキャットフードでは珍しいですが、

  • ビワ
  • バナナ
  • キウイ
  • パイナップル
  • パパイヤ
  • パッションフルーツ
  • アボカド

なども使用されています。ちなみにアボカドは一見野菜類に入りそうですが、実は果物に分類されます。

代表的なキャットフードの果物(フルーツ)

リンゴ(アップル)

キャットフードではリンゴ(アップル)には、皮膚や被毛のサポートに役立つ成分が多く含まれています。

食物繊維はもちろん、ビタミンやクエン酸、リンゴ酸、カリウム、ペクチン、リンゴポリフェノールなどの成分が含まれています。

キャットフードではリンゴは割とメジャーに使用される果物の一つです。以下のようにメインとして配合されることもあれば他のフルーツと一緒に少量ずつ配合されることも。

  • シシアキャットフード アップル
  • ナチュラル&デリシャス イノシシ&アップル

クランベリー

キャットフードに使われることが多いクランベリー。その理由は猫がかかりやすい尿路系の病気予防に効果的と言われるからです。

キャットフードはもちろん、サプリメントなどでも使用されています。クランベリーにはキナ酸が多く含まれており、猫の尿のpHを調整する作用があるため、注目されています。

クランベリーについては下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある方はご覧ください。

クランベリー キャットフード

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2019年8月22日

ブルーベリー

キャットフードのブルーベリーには「アントシアニン」が豊富に含まれていますが、医学的な根拠はないとされているため、猫の目を良くするために与えても効果が期待できるかどうかはわかりません。

ただブルーベリーにはビタミンも食物繊維も豊富に含まれており、ビタミンには抗酸化作用や視覚を正常に保つ調整作用もあります。

ブルーベリーをおしているキャットフードでは以下のような物があります。またこの他にも原材料に少量配合されているキャットフードも多くあります。

  • ファーストメイト キャットフード チキン ウィズ ブルーベリー
  • ナチュラル&デリシャス キャット ラム&ブルーベリー

バナナ

果物の中で最も栄養が豊富とも言われるバナナ。他の果物(フルーツ)とは、見た目も食感も全く違いますが、高栄養で腹持ちの良い食材です。

糖類も多く含まれています。食物繊維やビタミンが豊富なことはもちろん、モリブデンやカリウムなどのミネラルも豊富となっています。

バナナを使用したキャットフードはあまりありませんが、フリーズドライにした猫のためのおやつ用バナナや、以下のようなキャットフードにはバナナが少量使用されています。

  • モグニャンキャットフード
  • オーブンベイクド シニア&体重管理用 チキン味

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2018年7月2日

オレンジ

オレンジはあまりキャットフードでは見られないフルーツかもしれません。というのも、オレンジは猫にNGというイメージが強いからかもしれません。

キャットフードに配合されている場合、問題ありません。しかしオレンジの皮に含まれる「リモネン」という成分は猫にとっては有害なので、オレンジをそのまま与えてはいけません。

猫にオレンジはNGというイメージが強いからか、オレンジをメインに使用したキャットフードはあまり見られません。

  • ナチュラル&デリシャス キャットフードフィッシュ&オレンジ

アボカド

アボカドは猫に与えてはいけない食べ物の代表格ですが、キャットフードにメインで配合しているメーカーも見られます。

アボカドにはペルシンという猫にとっては有害になる物質が含まれており、中毒症状をひきおこすため、猫に与えてはいけない食べ物となっています。

ただアボカドには葉酸やナイアシンなどのビタミンや、カリウム、必須脂肪酸といった栄養が豊富に含まれており、食物繊維も摂取できる高栄養な果物です。

  • アボ・ダーム

果物(フルーツ)の栄養の特徴と傾向

フルーツの主な栄養

上記で紹介した果物のように、種類によって栄養はだいぶ違います。

そのため一概には言えませんが、一般的には下記のような成分が果物(フルーツ)には多く含まれています。

  • 糖類
  • ビタミン
  • 食物繊維
  • ミネラル
  • 水分

ただキャットフードとして使用される場合、ドライフードでは乾燥させるので水分はほとんどなくなります。

ビタミンやミネラルは野菜や果物(フルーツ)に多く含まれる傾向にありますが、そもそも必要量も少ないため、キャットフードに配合される量も、肉や魚、炭水化物に比べて少ないです。