キャットフードの魚の種類、栄養や特徴を比較解説

キャットフードに使われる魚

キャットフードに使われる魚の原材料で一番多いのはサーモンです。日本では魚のキャットフードといえばサーモンというほど人気のある原材料です。

ですがサーモン以外にも多くの魚が使われています。

サーモン

キャットフードで最も人気な魚原材料がサーモンです。

サーモンは川魚なので寄生虫がいる可能性が高く、加熱もしくは-20度以下で冷凍してから使用します。ドライフードは十分に加熱されますので問題はありません。

ビタミンDとビタミンB12、ナイアシンが豊富。

タラ

マダラ、スケトウダラなどただでも種類があり、アメリカなどからの輸入も多い魚です。脂質、炭水化物はほとんど含んでいません。

ヨウ素とセレンが豊富な変わった魚で、ドライフード製造時に不足しがちなセレン供給にもいい魚です。

マグロ

マグロは非常に栄養素が豊富な食材で、ほとんどのビタミンを豊富に含んでいます。

三大栄養素の中ではたんぱく質が特に豊富でアミノ酸、ビタミン、ミネラルもバランス良く含まれています。

ニシン

数の子で有名なニシン。

非常にエネルギッシュな魚で非常に豊富な脂質を含んでいます。カロリーも高めです。

またタンパク質も豊富でアミノ酸もバランス良く含まれています。ビタミンもミネラルも豊富です。

サワラ

比較的淡泊な魚で癖がない魚で、栄養素も控えめですが平均してビタミンは豊富に含んでいます。

タイ

タイは炭水化物以外の全てを非常に豊富に含んでいると言っていいほどの魚です。

カロリー、タンパク質、脂質ともに豊富に含んでいます。ビタミン、ミネラルも豊富に含んでいます。

トビウオ

最長500mも飛ぶと言われているトビウオ。卵はトビッコで鮮やかなオレンジとプチプチとした食感が美味しい。

身が締まって歯ごたえのある身はタンパク質が豊富で、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれています。

サバ

DHA、EPAなどオメガ3脂肪酸が非常に豊富で外すことができない魚のサバ。

このためキャットフードにも使われることの多い魚です。

カツオ

秋にとれる鰹は旬で脂のノリがいいと言われているように、タンパク質、脂質が多くカロリーも高めです。

ビタミンもミネラルも豊富に含み、栄養素に富んだ魚です。

マス

ニジマスは淡水魚ですが海水でも適応可能な魚です。

豊富なビタミンが特徴ですが、ミネラルはやや偏っているので他原材料と併用されることが多い魚です。

日本で人気の魚も世界的にはメインではない

アミキリ、ギンヒラス、シロギスなども使われていて、世界ではイエローパーチなど日本では取れない魚も使用しています。

また日本では魚のキャットフードが人気ですが、世界的にはそれほど人気があるわけではなく、圧倒的にチキンなど肉原料の方が好まれています。日本では余り見られないターキーやラビット、鹿なども使われているように、魚もその土地土地で多く獲れるものを使用している傾向にあるため、製造国によって違いがあります。

日本では日本向けの製品が販売されている

海外のキャットフードでも大手メーカーなどは日本向けの原材料にしているものもあります。また、日本で売れなそうなシリーズは日本で販売していないメーカーもあります。輸入会社によってもチキンとサーモンがあればチキンだけ輸入しているといった具合に、国内販売する製品を選択していることもありますので、日本では日本で好まれやすいものが主に販売されていると言えます。

また日本人は馴染みのない製品を避ける傾向にあるため、余り目にしない原材料の製品は販売されない傾向にあります。